怪物公爵と契約公女 ネタバレ62話(ピッコマ)レスリーと闇の力/最初の司祭の二次試験に向けて動き出すマディア

漫画怪物公爵と契約公女は原作MinJakk先生、漫画Liaran先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「怪物公爵と契約公女」62話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

サルバトール公爵家の令嬢となってから4年が経ち、レスリーは16歳になりました。家族に愛され、幸せな生活を送っています。たくさんの招待状とともに、求婚の手紙も届くように。しかしレスリーを溺愛するルーエンティは・・・。

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怪物公爵と契約公女62話の見どころ・考察予想

サルバトール家のレスリーに対する溺愛っぷりは、それぞれなかなかのものですが、ルーエンティも敵に回したくない一人です。

 

レスリーの求婚相手をまさか没落させている・・・?

表し方はどうあれ、レスリーのことをすごく大切に思っていることがよくわかるお話です。

 

そして、いよいよ最初の司祭の二次試験へ向けて動きがありました。

エリーを訪れたマディア・・・。

そして、レスリーはこの4年の間に闇の力とどう付き合ってきたのかが少しだけ見ることができます。

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怪物公爵と契約公女62話のネタバレ込みあらすじ

レスリー宛の求婚状の差出人を確認したルーエンティは「処分だな」と言って燃やしてしまいます。

 

まだ公爵に見せていないのに・・・焦るレスリーに、俺が見たから良いと飄々と答えるルーエンティ。

今度からは名前だけ確認したら燃やしていいと言ってのけます。

 

こんなのにいちいち返信するのはレスリーの時間がもったいないと・・・。

反政府勢力「エタイ」

レスリーは、返信が来なかったのってルーエンティが処分していたのかと青くなります。

 

するとマーデルが、今までレスリーにしつこく求婚状を送ってきていた人の家門が破産したという噂をいくつか聞いたとレスリーに耳打ちしました。

 

まさか・・・と思っていると、ルーエンティに「レスリー」と声をかけられてビクッとするレスリーとアニー。

こんなものにいちいち気を使わなくていいと釘を刺します。

 

話題がベスランに移り、レスリーがベスランは何の仕事をしてきたのか尋ねました。

多分エタイの動きを見てきたんじゃないかとルーエンティが言います。

 

エタイとは、皇室に対して反感を持つ勢力で、皇室とサルバトール公爵家にとって目の上のたんこぶのような存在。

彼らがこのところ妙な動きをしているらしいとルーエンティも気にしています。

 

レスリーは、自分もサルバトールの一員だから、いずれエタイと会うことになるだろうかと思っています。

それを見透かしたように、ルーエンティがお前がやつらに会うことはないと言いました。

 

その前にベスランと俺でカタをつけると言われたので、私もサルバトールの一員だとレスリーも抗議します。

すると、そのちっさい体でどうするんだ?とからかわれるのでした。

最初の司祭の二次試験通知

ルーエンティが俺からも手紙があると言ってレスリーに手渡したのは、最初の司祭の二次試験に関するものでした。

 

試験の日時とその後の日程などが書かれています。

 

その手紙を読んで、アラベーラ祭のことを思い出すレスリー。

ずっと行ってみたかったとレスリーが口にしました。

 

ルーエンティが嬉しいか?と聞くと、すごく嬉しいと涙を浮かべるレスリー。

 

アラベーラ祭は規模の大きな祭りで、首都に住む人間であれば見たことがないほどのものです。

それを見たことがないと言うレスリー・・・。

 

スぺラード家での不遇を考えると、ルーエンティは怒りが蘇ってきます。

4年も経ったのに、まだあの頃の傷が癒えていないのか・・・。

 

ルーエンティは公爵領で1年じゅう祭りを開くか?それとも首都の通りを1本そっくり買収・・・と何やら思いついたようで、ニヤリと含み笑いをして部屋を出ていきました。

レスリーと闇の力

レスリーはアラベーラ祭を見ることをすごく楽しみのしています。

マーデルやサリー、騎士のみんな、そしてコンラッド卿も誘ってみようとウキウキなレスリー。

 

一緒に行こうと誘われたアニーは感激して涙ぐんでいました。

飲み物を取ってくると言って部屋を出ようとしたとき、棚に置いてある鏡に手を当ててしまいます。

 

落ちる!とマーデルは慌てますが、鏡は動いていません。

不思議そうな顔をするマーデルですが、ひとまず部屋を出ていきました。

 

一人になったレスリーは「ありがとう」と声を掛けます。

すると闇の力がするすると伸びてソファに置かれたぬいぐるみに伸びていきました。

 

レスリーが、マーデルは相変わらずそそっかしいわね、と言うと、闇の力がぬいぐるみの頭をコクリと頷かせます。

レスリーが話しかける度、ぬいぐるみを使って返事をするのでした。

 

同じころ、監禁中のエリーにも二次試験の案内状が届きます。

エリーは4年間狭くて寒い牢屋のようなところに閉じ込められていました。

 

世話をするメイドもエリーに対してひどい扱いをします。

レスリーへの憎しみをさらに強めるエリー。

 

復讐心を募らせてむせび泣いているエリーのもとへ、マディア太后がやってきました。

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怪物公爵と契約公女62話の感想&次回63話の考察予想

レスリーは闇の力を自由に使えるようになっているのでしょうか?

コントロールもできているようですね。

 

ルーエンティはそのことをわかっている?

もしかしたら、レスリーは公爵家の人たちには力のことはあまり詳しく言っていないのかもしれませんね。

なんとなくですがそんな気がします。

 

エリーは一次試験もズルをして突破してますから、二次試験も同じように受かると思うのですが、そこにはやっぱりマディア太后が絡んでいました。

 

試験会場でエリーに語り掛けたのは高位司祭でしたし。

裁判でレスリーに不利になる証言をした司祭です。

今はレスリーにとって嵐の前の静けさ・・・つかの間の穏やかな日々という感じですね。

まとめ

今回は漫画『怪物公爵と契約公女』62話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

いよいよ最初の司祭の二次試験が始まります。

レスリーはサルバトール公女としてアラベーラになることを誓っていました。

しかし、エリーを利用してマディア太后が何やら企んでいるようです。

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