誰かが私に憑依したネタバレ24話【ピッコマ漫画】病気のアメリアと皇后の喧嘩

9月 23, 2023 9月 23, 2023

漫画「誰かが私に憑依した」は原作Solar Shin先生、漫画KALTA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「誰かが私に憑依した」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

カンナの前でベールを脱ぐよう皇后に促されたアメリアは強く嫌がり、言うことを聞かないアメリアの名を強く呼ぶ皇后。癇癪を起こしたようにアメリアはベールを脱ぎ…。

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誰かが私に憑依した24話の注目ポイント＆考察予想

ベールに隠されていたアメリアの症状を見たカンナ。

これまで数多くの医者にアメリアを診せてきましたが効果はないに等しいものでした。

よくなったかと思えば再び元通りの繰り返しで、根本的な問題を解決できた医者はいません。

症状しかまだ見ていない状態のカンナに皇后は急くように治せるか尋ねてきました。

1度しっかり診せてくれないと病名すらわからないと断り、カンナの言う通りだと納得した皇后はカンナでさえ呆気に取られる指示をアメリアに出します。

誰かが私に憑依した24話の一部ネタバレ込みあらすじ

ベールの下に隠された症状

赤黒い斑点、周りの皮膚が今にも剥がれ落ちそうに変色しています。

これが噂の『不治の病』。

まるで身体にカビが生えたような症状がベールの下に隠されていました。

あり得ない皇后の要求

症状を見ただけで病名すらわかっていないカンナは1度しっかり診せてほしいと皇后に頼みます。

急くように治るか聞いた皇后はカンナの言う通りだと納得し、一言謝罪しました。

そしてアメリアに早く服を脱いで見せるよう促し、促されたアメリアは固まります。

これにはカンナも耳を疑います。

怒りに震えるアメリアの怒号が部屋に響き渡りました。

アメリアの怒りをぶつけられる皇后はカンナに身体を見せないことには治療できないとため息をつきながら諭します。

拒否するアメリアに皇后も声を張り上げてたしなめました。

皇后では埒が明かないとアメリアの怒りの矛先はカンナへ向けられます。

ナーバスな気持ちを理解するカンナ

理不尽なアメリアに怒りの矛先を向けられたカンナはアメリアの気持ちが十分理解できます。

これまでの経験で、病に苦しむ人々がいかにナーバスか知っているからです。

それは患者を傍で見守る人々にも言えること…。

そうは言っても皇后のアメリアに対する態度はあんまりでした。

皇女である前に、患者である前に、アメリアは皇后の娘のはずです。

それなのに皇后の口から出てきたのはアメリアを思うものではなく、陰口を叩かれている自身の保身に走る発言ばかり。

自虐を込めた悲痛な叫びと自決を試みるようとするアメリアと皇后の言い争いを止めるため、これまで黙っていたカンナは口を開きます。

治療道具も持ち合わせていないこと、場所も治療には適してないこと、後日再び皇宮を訪ねることを伝えて退室しました。

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誰かが私に憑依した24話の感想＆次回25話の考察予想

アメリアがただただかわいそうです。

身内である皇后の態度や言動がアメリアを心から心配してのものであればまだ救いはありましたが、皇后は自分の保身ばかり。

あまりにアメリアが報われません。

自決を試みるくらい思い詰めているアメリアがこれまでどれほど苦しんできたのかわかります。

不毛な親子喧嘩を見ていたくない思いと同時に自分と似た境遇でいるアメリアにカンナは同情したのかなと思いました。

まとめ

今回は漫画『誰かが私に憑依した』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

誰かが私に憑依したの24話のまとめ

ベールの下に隠されていたアメリアの『不治の病』の症状を見たカンナ。
皇后はアメリアにこの場で服を脱げとあり得ない要求をします。
理不尽なアメリアの怒りの矛先を向けられたカンナはアメリアの気持ちが十分理解できます。
病に苦しむ人同様、傍で見守る人もナーバスに陥るのを理解してますが、皇后のアメリアに対する態度は度が行き過ぎていました。
治療道具もなく、場所も治療に適してない、後日皇宮を訪ねると伝えて退室するカンナ。

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