動物たちのプリンセスネタバレ39話【漫画】エリーゼをかばったオオカミ

動物たちのプリンセス39話の注目ポイント＆考察予想

黒いヒョウの攻撃により致命傷を負ってしまったオオカミですが、これでエリーゼにお礼ができたと満足そうです。

しかしエリーゼは何としてでもオオカミを助けたく、カルシタの権能を使うことにしました。

果たして上手く力を使えるのでしょうか？

動物たちのプリンセス39話の一部ネタバレ込みあらすじ

命を懸けた訳は

オオカミが命を懸けてまでエリーゼを助けた理由は、子供と妻を助けてくれたお礼をいつかしたかったからでした。

オオカミは名乗っていなかったことを思い出し、自分の名前はルーンだと言います。

呼びかけるエリーゼの声も虚しく、ルーンはエリーゼにお礼を言い息を引きとりました。

エリーゼはクマが言っていた神獣に関する言葉を思い出していました。

それは神獣は権能によって新たな命が与えられるというものです。

エリーゼは動物たちがどうやって神獣になるのか、それがどういう意味なのかはわかりません。

しかし目の前にある助けられるかもしれない命を放っておくという選択はありませんでした。

黒ヒョウはどこへ？

エリーゼが力を使ったことにより、ルーンは神獣として再び目を覚まします。

ルーンの属性は水で、水辺にいると力が湧いてくるようでした。

ルーンいわく黒ヒョウからは闇の気を持っており、その気をたどって黒ヒョウを探すそうです。

騎士団長が安全な宿を確保してくれたようで、ケイルは気を失ったエリーゼを連れてゆっくり休ませることにします。

その後しっかりと休んだエリーゼは街を歩き回っていました。

ケイルが隣にいますが、頭の中はカルシタのことでいっぱいです。

そんな2人のもとへ、ルーンが黒ヒョウを見つけたと伝えにきます。

ルーンの案内により黒ヒョウのところへ向かいますが、そこにいたのは傷だらけの黒ヒョウと黒ヒョウを路地の隅へ追い込む人々でした。

動物たちのプリンセス39話の感想＆次回40話の考察予想

ルーンが命を懸けてエリーゼを助けた理由が語られました。

しかし本編でエリーゼがルーンに言った通りで、帰りを待つ家族がいることもまた事実です。

ルーンの活躍や神獣となり気を纏うルーンは格好良いですが、どうか家族のため、そして動物たちを第一に考えるエリーゼのためにも命を大事にして欲しいと思います。

一方黒ヒョウは人々により追い詰められていました。

騎士団の人と黒ヒョウのセリフから恐らくエリーゼを狙うために今回の事件が起こり、事件との関係は不明ですが人間により黒ヒョウは酷い目にあったのだと思われます。

エリーゼを自分の手に納めようとしている人間ならばエリーゼが命を落としては意味がないはずですし、現時点で事件の黒幕は全く予想がつきません。

手がかりがあるとすれば黒ヒョウですが、エリーゼと話をしてくれるでしょうか？

まとめ

今回は漫画「動物たちのプリンセス」39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「動物たちのプリンセス」40話はこちら

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