俺だけレベルアップな件 ネタバレ112話!水篠のギルド3人目のハンターはまさかの向坂ハンター!?

漫画「俺だけレベルアップな件」は原作Chugong先生、漫画H-goon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「俺だけレベルアップな件」112話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

新たに立ち上げるギルドの資金集めのために単身高難易度レイドに乗り込む水篠ハンター。

雨の中進む水篠を待ち受けていたのは強力なモンスターヨグムントと黒漢でした。

 

初めは水篠のことをなめてかかっていたボス二人でしたが、水篠の影の軍勢の力を見るや恐れをなし始めます。

おまけに彼は単身でこのダンジョンを攻略しここまで乗り込んできていたのです。

 

水篠の影の軍勢の前に手も足も出ぬままひねりつぶされるボスたち。

レイドを軽々クリアすることのできた水篠でしたが、またしても彼をめぐる陰謀の謎を解くことはできませんでした。

≫≫前話「俺だけレベルアップな件」111話はこちら

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俺だけレベルアップな件112話の見どころ・考察予想

常に最強路線を突っ走っている水篠ですが、何やらさらに上位の存在から干渉を受けています。

水篠たちが生きる世界はゲームの世界。

そのゲームマスターのような存在がいるようで、規格外の力を誇る水篠に何やらさせたがっているようです。

 

全く姿を現さず、水篠への干渉という形でしか存在を主張しない不気味な神のような存在はいったい何者なのでしょうか。

 

また、今回は水篠と諸菱が作ろうとしているギルドに新メンバーがやってくるようです。

3人以上の加入が最低条件のギルドにやってくる新たな仲間にはなにやらギルド加入以上に求めるものがあるようです。

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俺だけレベルアップな件112話のネタバレ込みあらすじ

水篠のネーミングセンス

水篠の事務所では留守番をしている諸菱が水篠へのネット上の誹謗中傷への対処に追われていました。

強力ながらどこの組織にも所属せず、一匹オオカミに見える彼には敵が多いのです。

 

水篠は周りの評価をまったく気にしていませんが、水篠を深く慕っている諸菱には彼が悪く言われるのは我慢なりません。

ひたすら告訴しまくってアンチ水篠をつぶしています。

 

そこへ気配もなく突然隣にやってきて声をかけてくる水篠。

帰って来た時の音もなく隣に現れたため、諸菱は驚きます。

 

ギルドの創設資金として何でもない顔で先ほどのレイドの戦利品を出す水篠。

その莫大な魔法石をみて諸菱は目を輝かせます。

これなら新メンバーをギルドに加えても問題なく給料を支払えるからです。

 

このギルドにはメンバーを募集することのほかもう一つやらなければならないことがありました。

ギルド名の決定です。

 

諸菱は自分の名前と水篠の名前をもじって「水菱ギルド」などを提案しますが、水篠は「ソロプレイギルド」という名前を言い出しました。

 

ギルドとは本来ソロプレイよりも効率的にレイドをクリアするため寄り集まってできるもの。

それなのによりによって「ソロプレイ」を名前に冠するギルドなど聞いたことがありません。

 

諸菱は水篠のあまりのネーミングセンスのなさに驚くのでした。

向坂ハンターの来訪

二人のやり取りの中、事務所に客人が現れました。

向坂ハンターです。

そして開口一番、ギルドに入りたいと言い出しました。

 

彼女はS級ハンターとして最上ギルドに加入しているはず。

そのギルドと比べて水篠の「ソロプレイギルド」(水篠の中ではこの名前で決定してしまいました。)は極めて小さいギルドですから好条件での加入など望めるはずもありません。

 

おまけに向坂ハンターにも最上ギルドと交わした契約があるはず。

恐らく彼女は抜ける際に違約金を払わされることになるでしょう。

ソロプレイギルドへの加入は明らかに彼女にとって損なことしかない選択なのです。

 

水篠はそんな彼女の希望を不審に思っていました。

観察すれば、彼女は水篠と目を合わせようとせず頬は上気しています。

明らかに動揺している様子です。

 

単なるギルド加入以上に何か思惑があるに違いない。

向坂の恋心

一方向坂の心情は水篠が思っているような陰謀とは全く違うものでした。

彼女は水篠に恋をしていたのです。

 

最初に気になったのは彼の匂いでした。

偶然参加したレイドで採掘チームの一員であった水篠と初めて会った時。

それまで男性の匂いが苦手だったのに、水篠の匂いは全く気にならなかったのです。

 

それからというもの向坂は知らず知らずのうちに水篠のニュースや動向を追いかけるようになっていました。

そして架南島での絶望的な状況から水篠に救われて、完全に恋に落ちてしまったのです。

 

近くにいたい、最期まで一緒にいたい。

そんな思いから彼女は水篠のギルドへの加入を求めていました。

 

しかし本人を前にしてそんなこと言えるはずもありません。

楽に生きたいから最上ギルドを抜けたいという出まかせを言い、ますます水篠から怪しまれることになります。

 

中々食い下がりそうにない向坂を見て、水篠は彼女に入団テストを設けることに決めました。

入団テストの内容とは、水篠が召喚する最強の影の兵士に勝利すること。

向坂はひるまずにこのテストを受けることにするのでした。

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俺だけレベルアップな件112話の感想&次回113話の考察予想

水篠に恋している向坂のそわそわを何かの陰謀かもしれないと勘違いしてしまう水篠。

読者からするとあの表情は間違いなく恋している時の表情ですよね。

 

水篠は戦いには長けていますが、こういう人の感情の機微には疎いのかもしれません。

 

所で水篠ってそんなにネーミングセンスないですかね?

私からすると水菱ギルドとか諸水ギルドとかの方がよっぽどかっこ悪くてネーミングセンスない気がするのですが・・・

「ソロプレイギルド」って結構かっこよくないですか?

 

確かに矛盾した名前ではありますが、諸菱が提案する名前よりはよっぽどいい気がします。

ここら辺は韓国の方との感覚の違いなのでしょうか・・・。

 

次回は水篠が”あの”影を召喚することになりそうです。

向坂にとってはトラウマものなはずのモンスターを、果たして彼女は倒すことができるのでしょうか。

そして彼女の熱い恋心は成就するのでしょうか!?

まとめ

今回は漫画『俺だけレベルアップな件』112話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

≫≫次回「俺だけレベルアップな件」113話はこちら

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