漫画「双子の姉のストライキ宣言」は原作fairydragon先生、漫画gyeongmin jeon先生、claire先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「双子の姉のストライキ宣言」21話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ロゼットは父親の呼び出しを無視してベッドに横たわりました。12日ぶりの帰宅だと思い、疲れを感じます。
双子の姉のストライキ宣言21話の注目ポイント&考察予想
父親からの賞賛の言葉
あれほど切実に望んだ父親からの言葉。
くしくも今になってそれは贈られました。
憎悪しか抱いていない相手からの賞賛の言葉に、ロゼットは眉を顰めます。
父親はロゼットを褒めそやしますが、ロゼットは席を立つのでした。
双子の姉のストライキ宣言21話の一部ネタバレ込みあらすじ
長い眠りから覚めて
ロゼットは夜中に目を覚ましました。
まだ夜だったのかと思いながらベッドを下りてカーテンを開けると、部屋の中で誰かの呻き声が聞こえたため、ロゼットは驚愕します。
しかし目を擦りながら起き上がったのはメイドのジェニーでした。
ロゼットを心配して、交代で傍についていたそうです。
ただ寝ていただけなのだからそこまでする必要ないのにと苦笑するロゼット。
しかしジェニーは戸惑い、ロゼットが丸一日眠っていたことを明かしました。
そんなに長く寝ていたのかと驚くロゼットにジェニーは頷き、明日も目覚めなければ医者を呼ぶつもりだったのだと伝えます。
そしてロゼットの体調を心配し、どうせなら朝まで眠ってはどうかと提案しました。
ロゼットは目が覚めてしまっていましたが、ジェニーの勧め通り横になり、キャンドルの明かりの中で大神官のことを考えます。
雨を降らせることに成功したことで喜んでいるか、レアではなくロゼット自身が出て行ったことに腹を立てているか…。
きっとすぐに分かるだろうと思いながら、ロゼットは再び眠りに落ちました。
公爵からの褒め言葉
翌朝、体にいいという理由でドレッシングもないハーブのサラダを出されたロゼットはうんざりしていました。
諦めて口に運んでいたロゼットに公爵が声をかけます。
ロゼットは内心訝しく思いながら返事をしました。
一緒に食事なんてしたこともないような人が彼女の隣に座って話しかけて来たからです。
公爵はロゼットの体調を確認した後、アイセルの件についてよくやったと告げました。
ロゼットはその言葉に目を見張ります。
公爵がロゼットの偉業を褒め称える横で、ロゼットは食欲をなくしたからと皿を下げてもらいました。
父親からそんな言葉をもらえる日が来るとは思わなかったと皮肉を返すロゼットに、功績に相応しい言葉を口にしたまでだと答え、公爵は笑顔でさらにロゼットを褒めます。
しかしロゼットの心は動きません。
それならなぜ前世ではあんな仕打ちをしたのかと思うだけでした。
ロゼットは席を立ち、部屋で休むと伝えました。
しばらくは予定を入れないでおくという公爵に、ロゼットは歪んだ笑顔でお礼を伝えると、部屋を出て行きます。
公爵の図々しさに呆れながら廊下を歩くロゼット。
そして戻って来てからレアを見ていないことに気付いて…!?
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双子の姉のストライキ宣言21話の感想&次回22話の考察予想
ロゼットはずいぶん長い間眠っていましたね。
それほど体への負担が大きかったということでしょうか。
メイドが部屋に泊まり込むなんて相当だと思います。
ただ、本人的にはそれほど疲れが残っているわけでもなさそうで安心しました。
というかドレッシングもないハーブのサラダって嫌すぎます。
父親は相変わらず白々しいですね…。
まともなおっさんがいません。
ロゼットの言葉から皮肉を感じていないのならだいぶやばいと思います。
まとめ
今回は漫画『双子の姉のストライキ宣言』21話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 夜中に目覚めたロゼットは、ジェニーから自分が丸一日眠っていたと聞いて驚きました。
- 翌朝、体にいいという理由だけでハーブを食べさせられてうんざりしていたロゼットの隣に公爵が座ったため、ロゼットは内心訝しく思います。
- 公爵がロゼットの偉業を褒め始め、苛立ったロゼットは早々に席を立ったのでした。