漫画「処刑される運命を変えてみせます」は原作UAYEON先生、文LEE RITAE/HURAI先生、漫画ISEO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「処刑される運命を変えてみせます」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
処刑される運命を変えてみせます29話の注目ポイント&考察予想
バザー会場でベニティは錬金術師のアカロンの姿を見かけました。
アカロンはレイノス大公の長男ですが、公爵位を継ぐつもりはなくて錬金術師になろうとしています。
前世でベニティはカルザンと結婚し、初夜の夜に皇太子カルザンは〇されました。
ベニティはその夜、睡眠薬を飲まされたようで全く記憶がないのです。
ベニティはアカロンに教えてくれる人を紹介してもらって自分で錬金術を勉強しようと考えていました。
そこにカールがやってきてバザーの売上を寄付金としてベニティに渡します。
またもベニティの浪費家の令嬢計画は失敗に終わったのでした。
バザーでの功績を称えられて受賞したベニティですが仮病を使って欠席します。
今度は病弱で皇太子妃にはふさわしくない令嬢になろうと考えるベニティですが・・・。
処刑される運命を変えてみせます29話の一部ネタバレ込みあらすじ
アカロンが持ってきた薬
ベニティは仮病がバレると困るので、錬金術師のアカロンを呼んで薬を貰おうと思いました。
アカロンはいきなり窓から入ってきて盛大に転びます。
何を誤解したのかベニティが瀕死の状態だと思い込んでいるアカロン。
アカロンは、自分が作ってきた薬をベニティに飲むように勧めました。
アカロンの薬の副作用
ベニティは仕方なくその薬を飲みますが、薬のせいで吐き気に襲われて怒り出します。
アカロンは吐き気はしても体調は良くなるからとヘラヘラしていました。
毒を飲まされたと怒るベニティですが、アカロンはこの薬は治験済みだから大丈夫だと自信を持っています。
アカロンが錬金術を習い始めた訳
ベニティはどうしてアカロンが錬金術を習い始めたのか気になりました。
アカロンは自分の友人に病にかかった子どもがいて、月に1日はひどい症状に襲われて苦しんでいるというのです。
アカロンはその子どものために薬を研究開発しているのでした。
吐き気の薬を使って病弱公女を演出?
ベニティはアカロンが友人のために爵位も捨てて錬金術師になろうとしていることに感銘を受けます。
そして、あの吐き気に襲われる薬は、自分が病弱だという演出をするのに使えるかもと考えました。
薬を貰いたいと頼むベニティ。
アカロンは、薬を上げる代わりに自分もベニティに頼みたいことがあると言い出します。
透明人間になる薬
アカロンの友人は色々面倒な性格なので、ベニティに薬を作るのを手伝って欲しいと頼むアカロン。
そして、アカロンは人ごみで逃げる時に使えるからと透明人間になる薬をベニティにくれました。
ベニティはアカロンの作った薬は副作用が強いのではと疑っていて・・・。
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処刑される運命を変えてみせます29話の感想&次回30話の考察予想
ベニティは今度は病弱な令嬢を装って皇太子妃をうまく辞退しようと企んでいます。
ベニティも絶対に皇太子妃にならないつもりなら、もう自分を裏切った親友のロザリーが皇太子妃になっても良いと割り切ったらよいのにと思います。
結局、残った3人の中でしか選ばれないのなら、だらだら引き延ばしているだけで結局ベニティが皇太子妃になりそうですよね。
そして、錬金術師のアカロン、お調子者のようでどうも信用できないような軽薄な感じがします。
アカロンの作った薬、なんだか信用できないようで何か騒動が起こりそうで心配です。
まとめ
今回は漫画『処刑される運命を変えてみせます』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 錬金術師のアカロンが作った薬を飲んで副作用に苦しむベニティ。
- ベニティは自分が病弱を装うのにアカロンの薬を使うことを思いつきました。
- 病の友人のために錬金術師になろうと決めているアカロン。