
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」は原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studio先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
仕事が順調なクロエ、楽しくて仕方ありません。そんなクロエを愛おしそうに見つめるアルフォンスに、あなたを愛することはないから安心してくれと言ってしまったクロエ。クロエは今の関係に満足しているのですが、アルフォンスは・・・。
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公爵夫人の50のお茶レシピ51話の見どころ・考察予想
クロエは、アルフォンスに良かれと思って「愛さない」と言ったのですが、アルフォンスその言葉に傷ついてしまいました。
そして後悔もしています。
そうとは知らず、クロエは仕事漬けの日々を送っていました。
その日も倉庫で作業をしていると、仕事を終えたアルフォンスが迎えてきたのに待たせてしまうクロエ。
でもアルフォンスは大人しく待っていません。
あたふたするクロエに注目です。
そして次にお披露目するお茶はアールグレイ。
独特の香りで、紅茶に馴染みのない人にはとっつきにくいお茶です。
そういう点で、クロエも躊躇していました。
そこへアーサーがエリーナを伴ってトリプルスイートに現れたので、試飲してもらうことに・・・。
公爵夫人の50のお茶レシピ51話のネタバレ込みあらすじ
トリプルスイートの倉庫でクロエが作業をしていると、アルフォンスが顔を出しました。
仕事帰りだと聞いて、一緒に帰れますねとクロエが笑顔を向けます。
アルフォンスは、仕事はほどほどにして、休みもちゃんと取るようにとクロエを心配しますが、無理はしていないと答えるクロエ。
まだ作業も終わっていないので、少し待ってもらうようアルフォンスに頼みました。
積極的なアルフォンス
少し待っていてくれと言われたアルフォンス。
せっかく一緒にいるのに仕事に夢中になっているクロエにちょっと呆れます。
後ろからクロエをぎゅっと抱きしめ、キスをしました。
アルフォンスからはシガーの苦い香りが漂ってきます。
思いの外熱いキスに、クロエの頬も赤く染まりました。
そんなクロエを見て、クスクス笑うアルフォンス。
クロエはアルフォンスをギロッと睨みました。
しかしアルフォンスは、クロエの手から在庫表を奪い取り、これは今重要ではないと言って、クロエの背の届かない場所に置いてしまいます。
そして本当にいつも無防備ですね、自分がどんな状況にあるかもわかっていないようです・・・そう言って指でクロエの唇を撫でました。
どんな状況にいるって言うんですか?ときょとんとするクロエに、契約変更の件は考えてみましたか?とアルフォンスが耳元で囁きます。
カァっと顔が熱くなるクロエ。
あの時は後で考えてみると言ったものの、真面目に考えていなかったのです。
口ごもるクロエに、あの日から1ヶ月経っているから関係ないと言って、アルフォンスはさらに顔を近づけ・・・。
まさかここでするつもりではないでしょう?焦るクロエに、私は構いませんが、と飄々と答えるアルフォンス。
ダメだというクロエの首筋にキスをしてきます。
そのとき、春鈴が階段を上ってきてクロエに声をかけました。
お客が来ていると言われ、慌ててすぐ行くとクロエは答えます。
倉庫の様子が普通じゃないな・・・春鈴は感じますが、何も言いませんでした。
アーサーとエリーナに飲んでもらおう!
クロエを訪問してきた客というのは、アーサーでした。
エリーナも一緒です。
あからさまに嫌そうな顔をするクロエに、何も企んでいないから誤解するなとアーサー。
エリーナがクロエの大ファンだと言うので寄ったのだと言いました。
アーサーは信じられないけどエリーナは信じられる・・・クロエはVIPルームに案内しました。
どんな商品を探しているのかとクロエが聞くと、トリプルスイートのものはほとんど持っているから、新商品が見たいとアーサーが代弁します。
実は、クロエは次の商品はフレーバーティーはどうかと考えていました。
有力なのはアールグレイですが、香りが独特で初心者には勧めにくいのが難点なのです。
そこで、クロエはこの二人に試飲してもらおうと思いました。
用意されたポットからカップにお茶を注ぐと、アーサーが、お!何かわかった!アールグレイだろ?と言います。
そうです、アールグレイですとクロエが答えました。
ただ・・・。
以前アーサーが飲んだのはアールグレイフラワー。
それとは少し違うとニコッと笑うクロエ・・・。
公爵夫人の50のお茶レシピ51話の感想&次回52話の考察予想
アルフォンス、意外と積極的ですね。
前話まではクロエに愛さないと言われてしょぼんとしていたように感じたのですが・・・。
実力行使?に出ました。
でも、今回は契約内容通りだから強く出れたのでしょうか?
仕事にヤキモチ妬くアルフォンスも可愛いです。
ちょうどいいタイミングでアーサーたちが来たので、アールグレイを試飲してもらおうと思いついたクロエ。
一国の皇子なんですけどね、一応。
確かにアールグレイは独特の香りがします。
個人的には好きですが、お茶にそれほど慣れていない帝国人に勧めるのはためらいますね。
それまで、比較的とっつきやすいものを選んできたから、冒険と言えるかもしれません。
さて、アーサーとエリーナはどんな感想を言うでしょうか。
そして、アルフォンス・・・置いてきぼり食らってしまいましたからね・・・。
拗ねているでしょう・・・か?
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
アルフォンスとの結婚契約書が書き換えられる日も近いような予感がします。
そして次のお茶はアールグレイ。
帝国人に受け入れてもらえるのでしょうか!?