双子の姉のストライキ宣言ネタバレ20話【ピッコマ漫画】ロゼットを心配するアシド

漫画双子の姉のストライキ宣言は原作fairydragon先生、漫画gyeongmin jeon先生、claire先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「双子の姉のストライキ宣言」20話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

アシドの同情しているような表情を見たのを最後に、ロゼットはその場に倒れ込みました。いったい何を言おうとしているのかと思いながら意識を手放します。

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双子の姉のストライキ宣言20話の注目ポイント&考察予想

復讐心を新たにするロゼット

意識を取り戻したロゼットは自己嫌悪に襲われました。

雨を降らせたくらいで気を失っているようではこの先が思いやられると思ったのです。

もっとしっかりしなければ、復讐は果たせません。

ロゼットの目的は父親への復讐だからです。

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双子の姉のストライキ宣言20話の一部ネタバレ込みあらすじ

目覚めたロゼット

それほど価値のある人なのだから、嫌なことはしなくてもいいのだという言葉がロゼットの頭を過ぎりました。

ロゼットはぼんやりと目を開けます。

気を失ってしまったことを思い出して起き上がると、枕元ではセラがウトウトしながら座っていました。

 

ロゼットはセラをベッドに寝かせて布団をかけると、少し風に当たろうと外に出ることにします。

外に出ると深呼吸をしました。

昼間に降った雨のおかげか、朝の空気が澄んでいて、土も柔らかく湿っています。

 

雨上がりの街はさぞ美しかったことでしょう。

それなのにあんなにすぐ倒れてしまったことにロゼットは自己嫌悪を抱きました。

これからはもっと気を付けなければいけません。

 

身体が元気でなければ復讐どころか何もできなくなってしまいます。

全ては父親への復讐のためでした。

少し雨を降らせたくらいで倒れるようではだめだとロゼットは思います。

 

もっと凄まじく確実に…ロゼットはギリッと歯を食いしばりました。

その時、後ろからアシドが声をかけます。

薄着の彼女に呆れた様子で自分の上着を着せ掛けてくれたのでした。

アシドの質問

よりによって部屋着姿で会ってしまったことに内心焦るロゼットでしたが、薄着で外へ出たことに対して遠回しに非難され、少しムッとします。

ロゼットは何か違和感のある匂いに気付きましたが、その原因に思い至る前にアシドの言葉に気を取られました。

女神はなぜ体が耐えられぬほどの力を与えるのだろうかとアシドは辛そうな表情を浮かべていたのです。

 

ロゼットは反論しますが、今はレアの姿ではないためいちいち答える必要がないことに気付いて適当にごまかします。

気になることを聞いても良いかと近付くアシドに、ロゼットはドキッとしながら頷きました。

「気になること」は今回の雨のことでした。

 

確かに助けにはなりますが一時的なもので、結局また乾いてしまうのにここまでする必要があるのかという疑問です。

根本的な解決とはいえなくても、聖石にはレアの力がまだ残っているので、それを使えばあと数回は雨を降らせることができるはずだとロゼットは答えました。

媒体だけで雨を降らせられるのかとアシドは懐疑的でしたが、神聖力は理論では説明のつかないところもあるからとロゼットは説明します。

 

そして上着を返しながら、ようやくロゼットは上着から感じる匂いの原因が血であることに気付きました。

ついさっきついたばかりのようです。

スパイを捕まえたのかもしれませんが、自分には関係ないと思うロゼット。

 

部屋に戻ろうとするロゼットにアシドはまた同じ言葉を投げかけて…!?

続きはピッコマで!

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双子の姉のストライキ宣言20話の感想&次回21話の考察予想

本題には関係ないのですが、眠っているセラを起こさずにベッドに寝かせたロゼットはすごいなと思います。

後半で話していますが、ロゼットとセラは同じ体格ですからね…。

雨が降ったことで空気も澄んだようで安心しました。

 

アシドはロゼットを心配しているようですが、どうもロゼットは素直に受け取れていない節があります。

いつかアシドの気持ちが伝わるといいですね。

そしてアシドの疑問ももっともだと思います。

 

聖石を置いていけば聖女がいなくても雨が降らせるなんてすごいですね。

確かにこれは相当の力を使ったのだろうと思います。

まとめ

今回は漫画『双子の姉のストライキ宣言』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

双子の姉のストライキ宣言の20話のまとめ
  • 意識を取り戻したロゼットは、セラを置いて外へ出ると、雨上がりの街の空気を吸いました。
  • そこへアシドが声をかけ、薄着の彼女を遠回しに咎めながら上着を着せ掛けてくれます。
  • 雨を降らせたのは一時的な対処方法に過ぎないと懸念するアシドに、ロゼットは聖石がまだあと数回使えることを話し、借りた上着から血の匂いを感じ取りました。

≫≫次回「双子の姉のストライキ宣言」21話はこちら

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