漫画「太陽の主」は原作Solddam先生、漫画Song Yi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「太陽の主」107話~108話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
太陽の主107話~108話の注目ポイント&考察予想
人材登用試験の問題をさっさと解いて一番に提出して会場を後にした芭楊。
宮女に変装してこっそりと皇帝旦に会いに行きます。
久しぶりに甘い時間を過ごした2人、旅館に帰ってきた芭楊はぼーっとしているので、樹然や黒鬼は芭楊が試験に失敗したのだと思っていました。
榎蘭は芭楊の試験解答を添削して驚きます。
確かに正解ではあるのですが、こんなに簡潔に真理だけを書いたら、採点者によって評価が分かれるかもしれません。
榎蘭は自分がラオン国に戻って王にならないといけないのに、芭楊への未練が捨てられないのでした。
皇帝旦は、解答用紙を採点して、芭楊のものかと気になるのですが、芭楊が試験を受けるはずもないからと芭楊の解答を首席にして・・・。
太陽の主107話~108話の一部ネタバレ込みあらすじ
首席合格した芭楊を祝う村人達
人材登用制度の合格者が張り出されました。
首席が花徳となっていて、花徳は芭楊の仮名です。
樹然や黒鬼達は皆涙を流して大喜びしました。
芭楊のいる旅館には、村の住民達からお祝いなのか花や果物がたくさん届けられています。
そして、村人である皇帝旦の兵士達は、旅館の前で酒を飲んで芭楊の合格を祝うのでした。
黒鬼達も酒を飲んで酔っ払って盛り上がっています。
今日は芭楊にも一緒に飲もうと誘う黒鬼達。
黒鬼達と飲み比べをする芭楊
芭楊は薬が効かない体質なので、酒にも酔わないのだと話しました。
それを聞いた黒鬼達は、自分達と飲み比べをしようと芭楊を誘います。
黒鬼達は、数日後には芭楊のための専用の護衛が決まるので、自分達をそのメンバーに加えて欲しいと土下座して頼みました。
黒鬼達は、女御のトップである妃華の護衛になりたいのですが、元々ならず者なので普通なら選ばれる資格がないのです。
芭楊はそれは自分ではなくあの方が決めることだからと躊躇するのですが、とりあえず勝負することにしました。
酔わないけれどお腹いっぱいになって負けた芭楊
芭楊は全く酔わないのですが、酒でお腹が膨れてしまいます。
黒鬼達は酒に酔いつぶれてしまいましたが、芭楊はもう自分も飲めないから自分の負けにしてしまいました。
ラオン国に帰る榎蘭
榎蘭はラオン国に帰る準備をしています。
芭楊は榎蘭が国に帰ったら絶対に手紙を書いて欲しいと頼みました。
自分達は友達だからとほほ笑む芭楊。
榎蘭は、皇族と王族の国同士の付き合いではなくて、友人としてなら芭楊とまた会えるかもと思いました。
芭楊が妃華になったら、榎蘭羽を正式に招待して欲しいと頼む榎蘭。
芭楊は榎蘭羽という名が男性のようだと気になります。
以前、盲目の旅館の老婆は榎蘭のことを絶対に男だと断言していたので、もしかしたらと思う芭楊。
しかし、榎蘭はそのまま去っていきました。
樹然に叱られる芭楊
樹然は芭楊が黒鬼達と大酒を飲んで賭博までしたとかなり怒っています。
芭楊は樹然に延々と説教されて逃げる事も出来ないのでした。
黒鬼達は相変わらず酒を飲んで騒いでいます。
しかし、樹然にかなりしぼられたようでした。
芭楊が部屋に戻るとそこには皇帝旦が居て・・・。
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太陽の主107話~108話の感想&次回109話~110話の考察予想
芭楊は見事に首席合格を勝ち取りました。
廃屋の村の住民達は皆、皇帝旦の兵士なので、これから妃華女御になる芭楊を祝福して食べ物や花を贈ってくれます。
そして、旅館の前で延々酒を飲んでお祝いしているのがおかしいですね。
黒鬼達も、芭楊が妃華になったら自分達が護衛になりたいと望んでいます。
それだけ芭楊が黒鬼達にも好かれているのですね。
榎蘭はついに帰国しました。
芭楊は榎蘭がもしかして男かもと思いながらもはっきりしないまま榎蘭と別れました。
榎蘭が王になったら妃華になった芭楊と国同士の親しい付き合いができそうですね。
まとめ
今回は漫画『太陽の主』107話~108話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
・芭楊が首席合格した事をお祝いして、毎日酒を飲んでいる村人や黒鬼達。
・黒鬼達は芭楊が妃華になったら自分達が護衛になりたいと望んでいます。
・榎蘭は自分が男性だと打ち明けることなくラオン国に帰って行きました。