
漫画「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」は原作Baek Dan先生、漫画Lemtea先生、文Yun_Camellia先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エリサは一人で真っ赤になりました。もしかして自分がリハルトのことを好きなのかと気付いたのです。
≫≫前話「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」49話はこちら
悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた50話の注目ポイント&考察予想
恋心の自覚
エリサはようやく自分がリハルトを男性として好きだと気付きました。
そう気付いてしまった以上、今までと同じように接することができません。
赤面して狼狽えるエリサを見たリハルトは具合が悪いのかと誤解します。
そしてまたすれ違いが起きてしまいますが、リハルトは真摯にエリサと向き合おうとしました。
悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた50話の一部ネタバレ込みあらすじ
動揺するエリサ
エリサは自分で自分が信じられませんでした。
だから狩猟祭の時に侯爵夫人があんなことを言ったのかと今になって理解します。
友達ではなく異性としてリハルトが好きだとエリサは自覚しました。
それもすごく…。
エリサは気持ちの整理がつかないまま廊下を歩きます。
これからリハルトのいる寝室に行くところなので余計にどうしたらいいか分かりません。
そこへタイミング悪くリハルトがやって来てエリサに声をかけました。
内心焦りながら、笑顔で返事をするエリサ。
リハルトはエリサの顔が赤いことを心配し、セチルに診てもらおうと伝えます。
エリサは頷いて、ぎこちなく部屋へ向かいました。
エリサの後ろ姿を見つめていたリハルトは、彼女の具合が悪いのではないかと内心心配になります。
エリサの気持ち
セチルは診察後、問題ないと太鼓判を押してくれました。
子供もすくすくと育っているようで、そろそろ胎動を感じ始める頃のようです。
たくさん話しかけてあげて、胎動を感じられるようになったら積極的に反応してあげてくれとセチルは笑いかけました。
リハルトもエリサも真剣に頷きます。
今は一番安全な時期なので、食べたいものを食べて近くを散策したらいいとセチルは勧めてくれました。
無理がない程度に夫婦生活を再開しても良いということで、リハルトとエリサは赤面します。
セチルが部屋を出て行った後、エリサはリハルトをピクニックに誘いました。
しかしリハルトは、エリサの顔が赤いことを理由に反対して、エリサはムッとします。
子供に良くないかもしれないと伝えるリハルトに、エリサは子供と同じくらい自分のことも気遣ってくれと叫びました。
口走ってからエリサはハッとして急いで謝り、その場を離れます。
リハルトは狼狽えてエリサを見送りました。
その後自己嫌悪に駆られて落ち込むエリサのところにリハルトがやって来ます。
思わず顔を背けるエリサの前で跪くと、リハルトはエリサのことも気遣うべきだったと謝りました。
大事な人ができたのは初めてで、エリサに嫌われるのがとても怖いのだと訴えます。
だから自分のことをもう少しだけ好きになってくれないかとリハルトは顔を赤らめてエリサに語り掛けました。
その表情を見たエリサは胸がいっぱいになってしまい…!?
続きはピッコマで!
悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた50話の感想&次回51話の考察予想
やっとエリサが気持ちを自覚してくれました…!
ここまでもどかしかったです。
はたから見たら普通の恋人というか仲睦まじい夫婦ですよね。
リハルトはエリサへの気遣いがやや空回りしている感があります。
エリサの身体への負担を心配する気持ちも本当だと思うのですが…。
でも苛立ってしまうエリサに対してしっかり向き合ってくれるのは優しいですね。
ラストでは互いに気持ちを伝えあう場面があるので、次にどうなるのか楽しみです!
まとめ
今回は漫画『悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リハルトを好きだと自覚してからエリサは自分の気持ちの整理がつかず、リハルトと顔を合わせてしまい狼狽えました。
- エリサを心配したリハルトの勧めで診察を受けたエリサでしたが特に問題なく、リハルトを外出に誘います。
- エリサはリハルトと衝突してしまい自己嫌悪に駆られますが、リハルトは真摯にエリサに謝りました。