
漫画「暴君夫から娘を救う方法 」は原作Winterleaf先生、漫画GGAMJA先生の作品で配信されています。
今回は「暴君夫から娘を救う方法」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
オルディンは前提が違っていたことを知り愕然としました。今捕まっている人が濡れ衣を着せられた可能性もあるのです。
暴君夫から娘を救う方法48話の注目ポイント&考察予想
シュナの容疑
一番優秀であるがゆえに濡れ衣を着せられ、容疑者として拘束されているシュナ。
彼女と言葉を交わしたノエルは、シュナが犯人ではないことを確信します。
シュナは一貫して無実を主張していました。
何よりノエルが罠を仕掛けてもかからず、シュナは自分の命よりも友達を優先するような人間だったのです。
暴君夫から娘を救う方法48話の一部ネタバレ込みあらすじ
シュナを脅すノエル
ノエルは頷き、これで三人とも容疑者になったのだと伝えました。
ここからはオルディンの活躍に期待していると伝えてノエルは笑いかけます。
オルディンは微笑み、ルパートがノエルを連れ戻した理由を実感しながら、最善を尽くすことを約束しました。
その後ノエルは、現時点で容疑者として捕まっている魔法使いの少女、シュナの様子を見に行きます。
シュナは平民出身で、今年アカデミーを首席で卒業した努力家でした。
シュナの両手足が拘束された状態で、ノエルは正面から挨拶をします。
相手が侯爵夫人と知ったシュナは恐縮しながら頭を下げました。
ノエルは淡々と、このままいくと死刑になると告げます。
真っ青になったシュナに、単独犯ではないだろうから誰が計画したのか教えてくれたら死刑は免れるよう手を打つとノエルは申し出ました。
シュナは泣きながら自分ではないと訴えます。
ノエルは笑顔で、その言葉が本当だと証明しようがないことを伝え、シュナを黙らせました。
そして残りの二人の魔法使いがシュナの知り合いである点について触れます。
取引を拒否するシュナ
三人はアカデミーを一緒に卒業した仲間でした。
シュナは平民出身ということから見下されることも多かったのですが、その二人は貴族であるにもかかわらず仲良くしてくれたのです。
ノエルはシュナに笑いかけ、実は尋問ではなく取引のためにきたのだと告げました。
シュナほどの人材を失うのは大きな損失なので、ノエルの権限で彼女を容疑から外してやり…、代わりに二人のうちどちらか彼女の罪を背負うべき人間を決めろと残酷な選択肢を与えたのです。
シュナは愕然としましたが、震えながら取引を拒否しました。
シュナが犯人という前提で持ち掛けられた取引であり、自分は潔白だからとシュナは断言します。
それに自分が助かるために大切な友達を売ることはできないとシュナは涙を浮かべながら告げました。
最後のチャンスだとノエルが念を押してもシュナの意思は変わりません。
ノエルは廊下に出てアレンと歩きながら、プレッシャーを与えても説得してもシュナは無罪を主張していたと振り返ります。
しかも自分の死が迫っている状況で、友達を守る高潔な人間が犯人だとはノエルには思えませんでした。
しかしシュナの友達も彼女と同じように義理堅いだろうかとノエルは呟いて…!?
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暴君夫から娘を救う方法48話の感想&次回49話の考察予想
シュナは真面目な子っぽいなと思います。
ここまで主張しているのですから犯人ではないと考えて良さそうです。
ノエルもシュナからボロが出ないか注意するために押したり引いたりして様子を見ているのだと思います。
真面目なシュナが傷ついて泣いているのは可哀想ですが、やむを得ないですね。
この流れはおそらく友達二人がシュナを裏切るフラグではないかと思いました。
シュナは友達だと思っていたけれど、実は二人ともシュナを利用しているだけだった…なんてことにならないといいなと思います。
まとめ
今回は漫画『暴君夫から娘を救う方法』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ノエルはシュナの尋問を行い、シュナに死刑をちらつかせて脅しましたが、シュナは無実を主張しました。
- シュナ以外の二人の魔法使いもシュナの友人だということで、ノエルは友人のどちらかと引き換えにシュナを容疑から外してやると話してみます。
- しかしシュナは取引を拒否し、ノエルはシュナを犯人ではないだろうと考えつつ、シュナの友人たちに対して疑問を抱きました。