
漫画「誰かが私に憑依した」は原作Solar Shin先生、漫画KALTA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「誰かが私に憑依した」20話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
誰かが私に憑依した20話の注目ポイント&考察予想
望み通りの報酬を差し出すという言葉通りにひとまず現金を要求するカンナ。
あっさり要求を飲むカレンに困惑と同時にイラ立ちも募りました。
次の要求もあっさり応じられ、カレンの対応に怪訝な思いが募り、同時にそこまで妹のルーシーが大事なのかと思い知らされます。
最後の要求はいわばカンナなりの嫌がらせでしたが、それさえもあっさり応じられました。
誰かが私に憑依した20話の一部ネタバレ込みあらすじ
報酬
“ジョファ”の世界でいうと新卒の年収と同額、月に2000ゴールドを即答で要求。
減額を要求されると見込んでひとまず高めに設定しますがあっさり応じられて困惑します。
アディス家の人間にはゴールドもシルバーもはした金も当然ということにイラッとします。
次に要求したのは実力と人間性を兼ね備えた専属メイドを1人。
最後の要求はリリアンヌ皇女の誕生日パーティーのエスコートです。
あれほどカンナを嫌っていたカンナをエスコートすることはカレンにとってこの上ない屈辱だと思ったのに、あっさり応じて、その場で契約書まで作成し、契約が成立しました。
カンナの専属メイド
カレンが見つけてきたカンナの専属メイド、レア・ミルウィン。
黒髪、黒目のカンナを見ても顔色ひとつ変えないところは気に入りました。
パーティーまで残り2週間とやることは山積みです。
レアの初仕事は伸びっぱなしのカンナの前髪を切ること。
レアの実力は申し分ないほどで出来栄えを素直に口にします。
前髪を切ったカンナに見惚れるレアの反応を見て、ますますパーティーが楽しみになります。
パーティー当日
ついに迎えたリリアンヌ皇女誕生日パーティー当日。
カンナのエスコートを引き受けたカレンの正気を疑います。
弱みも握られていないのにカンナのエスコートを引き受けたカレンの考えがオルシーニは理解できません。
カンナと一緒に入場したくないと主張するイザベルにオルシーニも同意を示しました。
カレンがカンナをエスコートをするならオルシーニ達は別で行くと言っても、カレンの気持ちは変わりません。
頑ななカレンにこれ以上言っても無駄と判断したオルシーニはイザベルを呼んで先に出ました。
誰かが私に憑依した20話の感想&次回21話の考察予想
カンナの専属メイド、レアがすっごくかわいい!
黒髪、黒目に偏見を持ってなさそうなレアは今後カンナにとって力強い存在になってくれそうです。
カンナの伸びっぱなしの前髪にようやくハサミが入りました。
特別顔の作りが醜いわけでもない、どちらかといえばエキゾチックな見た目をしているので前髪ひとつでもかなり化けるはずです。
ドレスアップすれば本来隠されていたカンナの美貌が引き出されると思います。
会場にカンナが登場したときの周囲の反応がこれから楽しみです。
まとめ
今回は漫画『誰かが私に憑依した』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 月に2000ゴールド、専属メイド、リリアンヌ皇女の誕生日パーティーのエスコートを取引報酬にしたカンナ。
- カレンはカンナの要求を全て飲みました。
- 専属メイド、レアの初仕事は伸びっぱなしの前髪を切ること。
- リリアンヌ皇女の誕生日パーティー当日、カレンがカンナのエスコートを引き受けたことをオルシーニとイザベルに知られます。
- カンナと一緒に入場したくないというイザベルとオルシーニは先に会場へ向かいました。