
漫画「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」は原作Chae Yuhwa先生、漫画Nye先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」45話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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脇役なのでヒロインが現れたら離縁します45話の注目ポイント&考察予想
オリビアはエリーの狙い通り提案を受け入れ、4日後に公爵城へ聖水を持ってくることになりました。
誤解しているグレースには事件が解決した後に説明することにして、エリーは目の前の問題にとりかかります。
エリーに怪我を負わせてしまった責任をとろうとするアセル達です。
元気アピールをしてみせますが、年長者であるロイナはエリーを心配してたしなめられます。
心から心配されることがまだ受け入れられないエリーは戸惑いしかなく…。
脇役なのでヒロインが現れたら離縁します45話の一部ネタバレ込みあらすじ
優しさに戸惑うエリー
ビオラもそうでしたが、公爵城のみんなはエリーのことを心から心配してくれます。
エリーは泥棒の娘な上、ヒロインが登場するまでの脇役に過ぎません。
どうせいつか消える存在です。
どうしてこんなに優しくしてくれるのだろうと戸惑い、感傷に浸ってしまう気持ちを振り払います。
ロイナに相談
今日の事件を早く片付けるため、ロイナに相談をしました。
実の父親と名乗る男が現れたこと、親子鑑定をするため4日後に来ることを説明します。
よりによってシュエッツ公爵もアマンタ男爵も不在です。
エリーは書類上まだ孤児のままなので神官の提案を断ることができません。
全ての孤児は神殿の保護を受けなければならないからです。
どんな手を使ってでも至急、シュエッツ公爵にこの件を知らせるとロイナは約束してくれます。
事件は1人で解決する
自責の念に駆られているデミアンを落ち着かせます。
本当に謝るべきはエリーの方です。
脇役のエリーが余計なことをしたから原作にはないことが起きました。
大切なみんなに迷惑をかけないためにもこの事件は自分の手で解決してみせます。
ココアが飲みたいとデミアンに頼み、1人になったエリーは机に向かいます。
オリビアがエリーのことを知っているということは、神殿もエリーの存在に気づいている可能性が高いです。
神殿側がエリーが誰の娘なのか知っていれば皇帝がここまで静かなはずありません。
皇帝はまだエリーの正体を知りません。
エリーの存在に気づいている人が神殿にどれくらいいるのか、餌をまいてみることにしたエリーは1通の手紙を完成させました。
脇役なのでヒロインが現れたら離縁します45話の感想&次回46話の考察予想
45話を持ってシーズン1終了です。
エリーの抱えるトラウマは今も根深く残ったまま、みんなの優しさにただ戸惑っています。
脇役という役柄上、ヒロインが現れれば自分は用済みと達観しているのが余計に痛々しいです。
大切なみんなに迷惑をかけないよう自分1人で解決しようとしているのも、もっと周りを頼っていいんだよと思ってしまいます。
簡単に人を信じれなくなってしまった過去の経緯があるからこそとても切ないです。
エリーはオリビアが来る4日間のうちにあらゆる手段を使って事件解決の糸口、エリーの存在に気づいている神殿側を探ろうとしています。
卑劣な手を使ってでもシュエッツに入りたがるオリビアを一泡吹かせてほしいです。
まとめ
今回は漫画『脇役なのでヒロインが現れたら離縁します』45話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エリーに優しくしてくれる公爵城のみんなに戸惑い、感傷に浸ってしまいます。
- 年長者であるロイナに今日起きた事件の相談をします。
- 相談を受けたロイナはどんな手を使ってもシュエッツ公爵に知らせると約束してくれました。
- 自責の念に駆られているデミアンを落ち着かせるエリー。
- エリーの存在に気づいている人が神殿側にどれくらいいるのか確かめるため、餌をまくことにします。