漫画「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」は原作Baek Dan先生、漫画Lemtea先生、文Yun_Camellia先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エリサは教皇エイデンの背中に声をかけました。エイデンは振り返り、話したいことがあると伝えます。
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悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた49話の注目ポイント&考察予想
エイデンの話
エイデンは覚悟を決めた表情を浮かべていました。
教皇としてはあり得ない言葉を淡々とエリサに伝えます。
エリサは狼狽えながらも、何も言わずに彼の言葉を受け止めました。
エイデンはついに、自らエリサに助けを求めたのです。
悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた49話の一部ネタバレ込みあらすじ
エイデンの告白
エイデンは、神に仕える者でありながら神を信じてはいないとカミングアウトしました。
エリサは思わず動きを止めます。
エイデンは先日エリサが自分を称した誰よりもまっすぐな人だという言葉を繰り返し、自分はそんな人間ではないと伝えました。
神の権威を利用して守りたい人だけを守ろうとする、怖がりで卑怯な人間なのだと告げたのです。
そんな自分では到底エリサには敵わないとエイデンには分かっていました。
今まで自分が意固地になっていたようだと話すエイデンにエリサは笑顔を浮かべます。
彼女は自分の輝きを失うことなく、純粋な心で人々を守る心を持っている人だとエイデンは改めて思いました。
エイデンはエリサに向かい合い、自分を、そして神殿を助けてほしいと切り出します。
エリサは笑顔で頷き、喜んで力になると約束しました。
情緒不安定なエリサ
その夜エリサはお風呂から上がり、神殿の件もリオンのことも上手くいったことに安心しながら髪を拭きます。
その拍子に鏡に映った自分の姿に気付き、このパジャマは派手すぎないかと戸惑いました。
セクシーなパジャマに赤面したエリサは、別のものに着替えようとしましたが、そこへリハルトが入ってきます。
恥じらうエリサを見たリハルトもつられて赤面しながら、新しいパジャマかと尋ねました。
エリサは赤くなった顔で、狩猟祭でいくつか買ったものでアンが用意してくれたことを伝えます。
いざ着てみたら薄着だったのだと言い訳するエリサに、まだ夜は冷えるからとリハルトは上着を着せました。
気恥ずかしさを感じながら、リハルトに誘導されてベッドへ向かうエリサ。
新しい服なんだから褒めてくれてもいいのに…と思い、内心ムッとします。
エリサはリハルトに、パジャマは変かと恥ずかしがりながら尋ねました。
リハルトにその心の機微が伝わるはずもなく、リハルトは首を傾げて似合っていると答えます。
無理に言わせた感があり、エリサは複雑な気持ちになりました。
リハルトはふと気づいたように、少しお腹が出て来たと伝えます。
思わず固まるエリサ。
リハルトはエリサをベッドに寝かせて布団をかけ、疲れただろうからゆっくり休むようにと声をかけました。
あの状況でお腹が出たなんて言う必要あるのかと思い、エリサは呆然としています。
まさか太ったという嫌味だったのかと思うとエリサはだんだん腹が立って来て…!?
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悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた49話の感想&次回50話の考察予想
エイデンのカミングアウトは強烈でびっくりしました!
教皇が神を信じていないなんて言ってもいいのでしょうか?
神殿の根幹を揺るがす大問題になりそうですが、それを伝えたのはそれだけエリサを信頼しているからなのでしょうね。
そしてエリサの情緒不安定ぶりも相変わらずです。
妊娠中なのですから当たり前ですけどね。
ただこの女心の分からないリハルトとの組み合わせは最悪すぎました…。
とりあえずリハルトにはエリサの変化の根本的なところを分かってもらいたいです。
まとめ
今回は漫画『悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エイデンは自分の人間性についてエリサに語り助けを求めて、エリサは笑顔で承諾しました。
- その夜エリサは思いのほかセクシーだったパジャマに狼狽えますが、リハルトに見られてしまいます。
- 恥ずかしくなるエリサでしたが、リハルトが平然とした態度で何気なく失言をしたため、だんだん苛立ってきてしまいました。