漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。毎週土曜日ピッコマで配信されています。
今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」179話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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4000年ぶりに帰還した大魔導士179話の注目ポイント&考察予想
ロードからかつて人類はドラゴンの奴隷だった時代があり、それを終わらせたのがデミゴッドだという話がされました。
これが本当であれば経緯はどうであれ奴隷から解放してくれた者に敵対する事になります。
人類はこのままデミゴッドと戦うのか、それとも人類を解放してくれた恩があるからと武器を降ろすのでしょうか?
またフレイは本来の目的であるイーリスのところへ辿り着けるのでしょうか?
4000年ぶりに帰還した大魔導士179話の一部ネタバレ込みあらすじ
デミゴッドは恩人?
ロードはかつて人類はドラゴンの奴隷だった時代があり、それを終わらせたのがデミゴッドだと語りました。
つまり人類は恩人に対し武器を向けているという事になります。
しかしフレイはある人物から世界が3つに分かれている事、ロードが生まれてから現在までの話を聞いていたので真実に嘘が混ざっていると見抜きました。
ロードはフレイが自分を飽きさせない特別な人間であり、精神は大魔導士ルーカス・トロウマンである事に気づいていました。
フレイはルーカスの姿に戻り、イーリスは深淵にいるという事を聞き出します。
フレイはロードに対し、彼女に会う為に自分を深淵に送る様に言いました。
イーリスの過去
イーリスは生まれた時から悪魔が見えていました。
それが原因か、街で魔女を処刑する際にイーリスも捕らえらます。
処刑される寸前で悪魔が助けに入り街は崩壊、森の中で過ごす事になります。
その後1人で生活していたイーリスのところへフードを被った人物がやってきました。
その人は西側の森の木が数百本根こそぎ抜かれているのはイーリスがやったのかと問いかけます。
イーリスは警戒しますが、イーリスに投げかけられたのは予想外の言葉でした。
森からの伝言を聞き泣き出してしまったイーリスに、その人はフードを取ってイーリスの名を尋ねます。
これがルーカスとイーリスの出会いでした。
そんな忘れたい記憶や罪悪感、自己嫌悪が渦巻いているイーリスの前にルーカスが現れました。
4000年ぶりに帰還した大魔導士179話の感想&次回180話の考察予想
デミゴッドが人類の恩人だという話は真実と嘘が混ざった話だった様です。
人類の恩人と戦うのかと複雑な気持ちでしたけれども、そういう事であれば遠慮はしなくても良さそうです。
ルーカスは既に真実を知っていたから騙されませんでしたが、知らなかったらと思うと恐ろしい気持ちになります。
本題のイーリスの行方ですが、深淵に捕われていました。
深淵に送る様に言った時のロードの表情から一筋縄ではいかなそうです。
ルーカスは深淵に行きましたが、帰る手段は考えているのでしょうか?
まとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」179話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- デミゴッドが人類の恩人という話は真実の中に嘘が混ざった話だった
- イーリスは現在深淵におり、ルーカスは助けに向かった
- イーリスが過去を思い出していたところにルーカスが現れた