
漫画「太陽の主」は原作Solddam先生、漫画Song Yi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「太陽の主」117話~118話 外伝1話.2話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
太陽の主117話~118話 外伝1話.2話の注目ポイント&考察予想
芭楊は亡くなった最愛の母に夢の中で再会しました。
自分は皇帝旦の側で生きたかったけれどもう元の場には戻れないと母にこぼす芭楊。
母は芭楊がお腹にいる子どもと、未来で芭楊が産む子ども、そして旦も〇すのだから地獄に行く事になると芭楊を脅します。
旦は神珠を飲んで芭楊と一対になったので、芭楊が死ねば旦も死ぬのでした。
芭楊は母に自分は旦の元に戻ると別れを告げて旦の元に戻って生き返ります。
これからはずっと魂のつがいとして死ぬまで一緒だと愛を誓いあう芭楊と旦は・・・。
太陽の主117話~118話 外伝1話.2話の一部ネタバレ込みあらすじ
人材登用制度の成功
華壇帝国の太火帝旦は、人材登用制度を施行して汚職と腐敗にまみれた貴族達を追放して新しい優秀な人材を官僚にしました。
皇帝旦と妃華女御は1か月後に婚礼をして、国の民達が総出でお祝いをして盛り上がっています。
皇帝と妃華女御の婚礼
この婚礼は他国からも祝賀の使節が送られてきた初めての公式行事になりました。
国家間の交流ができたラオン国からは、大量の贈り物が送られてきたそうです。
婚礼式の日は皇宮が民に開かれて、酒と食事がふるまわれました。
民達は自分達も婚礼を祝おうと様々な贈り物を皇宮に持ってきたのです。
今まで民達は下級役人たちに搾取されて支配されていましたが、その抑圧もなくなり自由に陽気に振る舞えるようになりました。
妃華女御が身を隠していた旅館もかなり賑わっています。
つわりに苦しむ芭楊
妃華女御は妊娠中ですが、ひどいつわりのせいで苦しんでいました。
ここまでの話は、皇宮の医師の〇さんの証言だと書かれています。
これは、無名という匿名の作者が書いた帝国後日談で民達の間で流行しているのです。
神珠を飲んだせいで芭楊と同じ状態にある皇帝旦
芭楊がつわりで苦しんでいる中、皇帝旦も同じ状態にありました。
神珠を飲み込んだので、皇帝旦と芭楊は体調や感情面で共有するようになっているのです。
芭楊がつわりで食欲がないので、皇帝旦も食事がすすまないのでした。
芭楊がこの事実を知ったら気にするだろうからと皇帝旦は秘密にしています。
妊娠して亡き母が恋しい芭楊
医師は芭楊が妊娠して母親が恋しくなり、うつ状態になっているからつわりが長引いているのだと説明しました。
皇帝旦は一人の人物のことを思い出します。
旅館の老婆の辺眠
芭楊が隠れ住んでいた旅館の盲目の老婆、辺眠は押し寄せる客で疲れていました。
辺眠は、自分が世話をしていた芭楊が女御だと知らなかったので、皇帝に騙されたと怒っています。
辺眠は、芭楊のことをすごく可愛がっていたので、妊娠して皇宮にいる芭楊が気になって仕方ないのでした。
辺眠は実は貧民達を医療で救済していた名門の家門出身でした。
皇宮に居る妃華女御の芭楊がつわりで食欲がなくてやせ細って危険な状態なので、一緒に皇宮に来て欲しいと頼まれた辺眠は・・・。
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太陽の主117話~118話 外伝1話.2話の感想&次回119話 外伝3話の考察予想
本編が大団円で終わり、ここからは皇帝旦と妃華女御になった芭楊のその後のお話になります。
r人材登用制度がうまくいって、私利私欲に走って民達から賄賂や搾取を行っていた悪徳役人や貴族達は一掃されて、クリーンな政治が行われるようになったようです。
これで、ますます華壇帝国も発展が期待できますね。
榎蘭はラオン国の王になり、華壇帝国とは国交が開けて友好関係ができているようです。
そして、皇帝旦と妃華女御は民達にも祝福されて盛大な婚礼を行ったようですね。
2人がやっと何の問題もなく幸せになれて良かったです!
しかし、芭楊はつわりにくるしんでいるようです。
芭楊のつわりが少しでも良くなって、元気に出産の日を迎えてもらいたいものです。
まとめ
今回は漫画『太陽の主』117話~118話 外伝1話.2話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
・華壇帝国では人材登用制度が上手く施行されて、悪徳貴族や役員たちが一掃されました。
・役人や貴族達の汚職や搾取がなくなって、民達にも陽気で明るい雰囲気が戻ってきて、芭楊と皇帝の婚礼も豪華に行われました。民達も皆心から祝福しています。
・皇帝の子どもを妊娠している芭楊はつわりに苦しんでいました。