
漫画「太陽の主」は原作Solddam先生、漫画Song Yi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「太陽の主」119話 外伝3を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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太陽の主119話 外伝3の注目ポイント&考察予想
芭楊はひどいつわりで何も食べられずに苦しんでいました。
懐妊して精神的にも不安定になっている芭楊は、亡くなった母を思い出して寂しくてたまりません。
医師は芭楊が鬱状態になっているせいで、つわりが治らないと診察しました。
皇帝旦は、芭楊が旅館で過ごしていた時、旅館の主人辺眠が芭楊の母のように盲目なので、芭楊が最初から親近感を抱いていて仲良くしていたことを思い出します。
旅館に使いを送って、辺眠に事情を話して皇宮に来てもらうことにしました。
辺眠も芭楊が女御だと知らずに芭楊の事を可愛がっていたので、芭楊が元気に過ごしているのか気になっていたので、つわりがひどいと聞いて急いで皇宮にかけつけて・・・。
太陽の主119話 外伝3の一部ネタバレ込みあらすじ
ガナク村の恵水族達
そして、ガナク村に住んでいた恵水族達がニセモノだったという噂が広まっています。
ガナク村で売っていた治療薬も売れなくなりました。
彼らは治癒力を使えなくなってしまったからです。
芭楊は母を苦しめて〇した村の人達が、ただ貧乏になるだけでは許せないと思っていました。
牢に投獄された長老達は、結局3人で〇し合いをして自滅したのです。
つわりで苦しむ芭楊
芭楊は色々な事を考えて眠れずにいました。
そこに辺眠が皇宮に到着します。
旅館の老婆の辺眠
ぐったりとしてやつれきった芭楊、旅館のおばあさんの辺眠が来たのを見て嬉しくて抱き着きます。
芭楊の顔を触った辺眠は、芭楊がかなり痩せてしまったので驚きました。
侍女の樹然は、今は女御なので辺眠の礼儀知らずの振る舞いがまずいのではと気にしていますが、芭楊は自分達だけの時は旅館でいた時のように自由に話したいのだと主張しました。
目が見えないのに、自分の事が全て見えているように理解してくれる辺眠に亡き母を重ねている芭楊。
辺眠が芭楊のために作ってくれた食事
辺眠は、つわりの時はおかずをたくさん用意するのではなくて1つだけがいいのだと説明しました。
部屋にお香の匂いが充満しているので、換気をして自然の空気と入れ代えるように樹然に頼みます。
辺眠は水につけたご飯とあっさりしたおかずだけを芭楊に勧めました。
そのおかずは、芭楊が亡き母とよく食べていた物です。
芭楊は吐き気も起きずに久しぶりに食事をとる事ができました。
辺眠が芭楊の世話をしてくれるようになって、芭楊はどんどん食事ができるようになって回復してきて・・・。
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太陽の主119話 外伝3の感想&次回120話 外伝4の考察予想
芭楊は妊娠して精神的に不安定になってしまって、亡き母が恋しくて鬱状態になってしまったのですね。
しかし、皇帝旦が旅館の主人の辺眠を皇宮に呼び寄せたことで、芭楊もつわりから回復して元気になって良かったです。
芭楊の最愛の母と同じように目が見えない辺眠には、旅館で身を隠していた時から芭楊は懐いていましたから
ね。
辺眠も芭楊を娘のように可愛がっているので、これからの余生は芭楊の側で楽しく過ごせそうで本当に良かったです。
まとめ
今回は漫画『太陽の主』119話 外伝3の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
・芭楊が亡き母が恋しくて鬱状態にあると聞いた皇帝旦は、旅館の主人の辺眠を皇宮に呼び寄せました。
・芭楊は、亡き母と同じように目が見えない辺眠を母のように慕っています。
・辺眠の世話で、芭楊はつわりから回復して元気になりました。