末っ子皇女殿下 ネタバレ33話【ピッコマ漫画】エニシャ誘拐の首謀者が判明!ロシエルが司令官となり征伐する!!

漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDIOの作品でピッコマで配信されています。

今回は「末っ子皇女殿下」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

エニシャを誘拐しヒペリオン家へ復讐しようと企んだ連合国軍ですが、圧倒的な強さで到底かなわず惨敗してしまいます。

中でもロドゴ陛下は別格で、件から魔法を出し戦うことが出来るという圧倒的な力量の差。

エニシャを無事に助け出し、全員ケガなくに皇室へ帰る事ができたのでした。

≫≫前話「末っ子皇女殿下」32話はこちら

スポンサーリンク

皇女殿下33話の見どころ・考察予想

誘拐されたエニシャの居場所を知らせてくれたとして、皇室へ招待されるカヒル。

謎の力を持っているカイルに不信を抱きながらも、褒美として望みを叶えるように言いますが、いらないということで何もできずに帰すのでした。

 

エニシャを誘拐した黒幕が判明し、ロシエルが司令塔となって征伐に行くことになります。

エニシャと離れるのが嫌で渋々出兵したロシエルですが難なく勝利し無事に戻ってくるのでした。

スポンサーリンク

皇女殿下33話のネタバレ込みあらすじ

誘拐されたエニシャの場所を知らせたオオカミの毛皮と呼ばれるカヒルはお城へ呼ばれていました。

そこには、陛下と兄二人の3人がいますが、険しい目つきで見下ろす3人に圧倒され、カヒルはなかなか顔を上げることが出来ません。

 

獣の皮を持ってきたときからカヒルの事が気にくわなかったロドゴは、無能なふりをして力を隠していたことに不信感を抱いていて、今すぐ片づけておいた方がいいと思うほど、カヒルは厄介な存在になりそうだと考えます。

 

ロドゴは、ヘラードに目配せをして殺すか確認しました。

ヘラードも無言で賛成!とアイコンタクトで答えます。

 

ですが、ロシエルは、何はともあれ功績に対する報酬はきちんと支払うべきだと提案しました。

ロドゴは舌打ちをしながらも、受けた恩は必ず返すのがヒペリオンの信条だから望むものがあれば言うがいいとカヒルに言いました。

ですが、カヒルの答えは報酬を望んでしたことじゃ望んでしたことじゃないので、何もいらない。と言うだけです。

 

ロドゴは、仕方なしに皇宮での居場所と、いつか命を一度助けてやると言い渡すと、カヒルは、お礼を言い部屋を後にしたのでした。

 

ロシエルは、しばらく様子見して少しでも何かあれば言いがかりをつけて『仕方なく』消すことにしようと企むのでした。

誘拐の首謀者が判明!

ヘラードは、誘拐事件にかかわった奴らの処理はどうするか陛下に尋ねました。

ロドゴは1人残さず始末すると言い切りました。

 

あとは、連合軍の残党は全て片付けたが、誘拐に協力した者をどうするかですが、

そこはヘラードが突き止めていて、黒幕は、数年前ヒペリオンと揉めていたペルカンと言う小国でした。

 

ロドゴは迷わず成敗すべきだと判断し、ヘラードも当然だと納得します。

二人は一斉にロシエルの方を見ました。

そして、皇族の中から司令塔を選ぶのはどうかと話し出します。

 

二人の阿吽の呼吸で、不服ながらもロシエルが司令塔となり、ベルカンへ成敗しに行くことになったのでした。

 

どうしても行きたくないロシエルは、僕が行かなくても適当に誰か送って適当に片づければいいと反論しますが、ロドゴは一言…

”エニシャに関することに適当などありえない!!”

と睨みを聞かせ決定するのでした。

お別れに来るロシエルがかわいい!

一方皇女宮では、デルがエニシャに状況報告をしていました。

今回の誘拐の黒幕はベルカン公国で、明確な証拠があり間もなく征伐が始まる事。

 

デルは、エニシャにある事を尋ねます。

自分達が、連合国軍との戦に追いかけた時、赤紫色の恐ろしい影が連合国王の腕を食いちぎる所を偶然見てしまった。

アルカスの左魔が悪霊を使役していると聞いたことがあるが、違いますよね?とチラッと聞いてみました。

 

エニシャは笑顔で”それで?”と答えるだけ。

察したデルは、気のせいだった…と急いで取り繕うのでした。

 

エニシャの元にロシエルが訪れます。

ものすごく落ち込んでいるロシエルを見てエニシャはどうしたのか尋ねます。

 

ロシエルは、元気で…と言いながら、エニシャを強く抱きしめます。

泣きながらエニシャに僕の事を忘れてはだめだよと伝えベルカン征伐に向かうのでした。

 

その後、ロシエルは神出鬼没な戦術を繰り出し、たった1か月で勝利するという快挙を成し遂げたのでした。

スポンサーリンク

末っ子皇女殿下33話の感想&次回34話の考察予想

カヒルの謎めいた存在が気にいらない陛下たちですが、エニシャのいる場所を教えてくれたということもあり、今回は何もできないまま帰すことに。

大魔導師を尊敬しているカヒルですので、今後、魔法が使えるようになったエニシャと繋がりが出てきそうですね。

 

エニシャを誘拐した黒幕のベルカン公国討伐の司令塔に任命されたロシエルですが、乗り気でなかったもののわずか1か月で勝利するという偉業を成し遂げてしまいました。

 

やっぱりヒペリオン家は圧倒的な強さだなーと思いました!

まとめ

今回は漫画『末っ子皇女殿下』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

エニシャ誘拐事件がひと段落した今回。次回から新しい展開が起こっていきそうです。

どんなことが起こるのか楽しみです♪

 

≫≫次回「末っ子皇女殿下」34話はこちら

スポンサーリンク