
漫画「怪物になった皇女様」は原作Kin先生、漫画EDIT先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「怪物になった皇女様」5話~6話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
怪物になった皇女様5話~6話の注目ポイント&考察予想
第1皇女アルベラは妹の第4皇女ユディットを虐めていたとして最後はみじめに処刑される運命です。
おまけに、アルベラは魔法使い熱を発病していて、余命がわずかしかありません。
アルベラはここがユディットが主人公の本「皇女ユディットの輝く世界」の中だと気づきました。
今は母親が奴隷出身だとバカにされていじめているユディットですが、将来は魔力が覚醒してアルベラと立場が逆転するのです。
この世界は、ユディットがハッピーエンドを迎える世界なのですが、アルベラは本の内容を知ったことで、何とか自分の絶望的な運命を変えたいと思いました。
まずみじめな状況に置かれているユディットに近づいて、ユディットを自分の味方に取り込もうと計画するのですが・・・。
怪物になった皇女様5話~6話の一部ネタバレ込みあらすじ
ユディットへの嫌がらせ
ティーパーティーの場で、第2皇女クロエが妹の第4皇女ユディットの頬を叩きました。
クッキーが地面に落ちています。
クロエはユディットがこの場にいることが目障りで仕方ないようです。
ユディットをかばうアルベラ
アルビラは自分がユディットが主人公の本「皇女ユディットの輝く世界」の悪役皇女になるのはうんざりでした。
クロエの手を扇でぴしゃりと叩くアルビラ、虫がいたようだと魔法でクロエの髪にも光を飛ばします
クロエの取り巻き令嬢達はアルビラの嫌味もよくわかっていなくてへらへらしていました。
ユディットは今は奴隷の母から生まれた卑しい身分だとバカにされていますが、将来は魔力が覚醒し、古代魔法王国の子孫だと判明します。
アルベラはユディットに恩を売っておこうと思い、クッキーを届けるように侍女に命じました。
魔法植物に襲われるユディット
その時、アルベラはこの後ユディットが魔法植物に捕まるというエピソードがあったのを思い出します。
アルベラは魔法で魔法植物を倒しました。
怖かったとアルベラにしがみついて泣くユディット。
ユディットのあまりの危うさと弱さにあきれているアルベラ。
第1皇子ラミエル
そこに第1皇子のラミエルがやってきます。
本では、ユディットを魔法植物から助けたのはラミエルでした。
ラミエルはカタリーナ皇妃の息子で、皇妃はラミエルを皇太子にしたいのですが、ラミエルは超ナルシストで政治に関心はなく、本の中ではユディットをいじめて男主人公に最後は処刑される悪役でした。
軽薄でバカすぎるラミエルを相手にしないアルベラ。
アルベラに感謝するユディット
ユディットはアルベラからクッキーが届けられた事に感動しています。
皇宮でいつも迫害されていたユディット、初めて優しくしてくれたのがアルベラでした。
感動して胸がいっぱいになります。
両親に見捨てられているアルベラ
その頃、アルベラは自分の持病魔法使い熱について調べていました。
アルベラは以前は優秀な婚約者候補が出ていたのに、世間には隠していますが、余命わずかだとわかってから婚約させても損だと見捨てているようです。
窓の外を、黒い大きな蛇がうろついていました。
これはラミエルかカタリーナ皇妃の魔法のようです。
皇帝の無関心
皇帝との食事会に出たアルベラ。
皇帝はアルベラの体調ではなく髪が短いことだけが気になったようで・・・。
続きはピッコマで!
怪物になった皇女様5話~6話の感想&次回7話~8話の考察予想
ユディットが、近い将来に魔力が覚醒した上、古代魔法王国の子孫だとわかるというのが、いかにも最強主人公設定ですね。
今は皇宮でいじめられて辛い毎日を送っているけれど、いずれ男主人公と恋に落ち、魔力も覚醒して自分を虐めてきた兄弟姉妹たちに復讐して最後はハッピーエンドという物語なのでしょうか?
アルベラは、持病の魔法使い熱で苦しんでいて、おそらく余命いくばくもないのに、ユディットが幸せになってアルベラが悪女として処刑されるのではみじめすぎますよね。
アルベラは自分の運命を自分の力で帰ることができるのか、続きが気になります!
まとめ
今回は漫画『怪物になった皇女様』5話~6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ティーパーティーでユディットに恥をかかせる皇女クロエ。
- アルベラは、自分が本のストーリーのように傲慢な女になるのは嫌なので、ユディットをかばってあげました。
- 皇宮でいつもいじめられていたユディットは、アルベラだけが優しくしてくれた事に感激しています。