漫画「愛され悪女が消えた世界」は原作Na Yoohye先生、漫画Night witch先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「愛され悪女が消えた世界」20話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
愛され悪女が消えた世界20話の注目ポイント&考察予想
シエナがナハト家に引き取られてから士官学校に通うアシエルは毎週末帰省してました。
士官学校に入学した3年前はアシエルはここまで頻繁な帰省を行っていません。
帰省して早々、アシエルは無意識にシエラの元へ行こうと足が勝手に動いていました。
執事の後押しもあり、直接シエナに会いに行きますがシエナの姿はなく…。
愛され悪女が消えた世界20話の一部ネタバレ込みあらすじ
勉強が楽しいシエナ
シエナは三日三晩宿題ばかりしてました。
上手く書けていなかった字も上達しています。
デボラ婦人や大げさなミハイルの言葉になぜ決めつけるのかと複雑な思いを抱きます。
ミハイルは士官学校に入学してからは主席を取り続けるのが決まっていました。
それに比べてシエナは文を1つ理解するのに多くの筆記が必要になる劣等生。
初めて習う学問、学びのために没頭できることがシエナは楽しくてたまりません。
城に来たときは食事もろくに取らず眠っていたシエナが熱心に勉強するまでになった感動を抱くも、勉強漬けではかわいそうだと気分転換を提案します。
帰省するアシエル
アシエルはシエナをナハト家に迎え入れられてから毎週末帰省してました。
マントや手袋を受け取った執事はアシエルの背に声をかけ、シエナの近況を教えました。
そこでアシエルは無意識にシエナがいる月の揺籃に行こうとしていたのに気づきます。
以前、孤児院の院長に腹が立ったときもそうでしたがシエナのことになると抑えが効かなくなります。
なぜかと原因を考えました。
シエナの目には怯え、否、見たくないものを無理やり見せられる悲痛な感情がこもっていました。
そんなシエナの前で暴力的な姿を見せてしまったのだから姿を見せないほうがいいと踵を返すアシエル。
シエナのことを気にかけ続けることを知る執事は引き下がるアシエルの背を押し、直接会うことにしました。
完璧な大公子
常に理性的で完璧な大公子アシエル。
天からの贈り物と呼ばれるアシエルがシエナのこととなると余裕を失って別人のようになります。
一体この先、ナハト家にどんな変化が訪れるのか気になりました。
愛され悪女が消えた世界20話の感想&次回21話の考察予想
勉強が楽しいとがんばっているシエナが健気すぎ…!
手のひらがインクで汚れていても手が震えていてもがんばるシエナ。
劣等生と自分のことを思いながらも僻むでもなくひたむきにがんばる姿は応援したくなります。
アシエルはシエナのことを相当気にかけているようですね。
手紙でシエナの近況を教えてもらいつつ、毎週末帰省をしているアシエル。
ナハト家の中でもシエラを1番気にかけているのはアシエルの可能性が高いでしょうね。
まとめ
今回は漫画『愛され悪女が消えた世界』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シエナは三日三晩勉強ばかりして字も上達しました。
- 士官学校に入学すれば主席を取るようになるミハイルとは違いシエナは努力をしないといけない劣等生。
- 勉強を学ぶことが楽しいシエラ。
- シエラがナハト家に引き取られてから毎週末アシエルは帰省しています。
- アシエルはシエナのことになると別人のように余裕がなくなります。