
漫画「悪党ばかりが寄ってきます」は原作Moon Si Hyun先生、漫画今日だけを生きる兄弟先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党ばかりが寄ってきます」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党ばかりが寄ってきます33話の注目ポイント&考察予想
影の祝福がシーリンクスを罠に掛けようとしている事を知らせてくれた少年。
この子はリクシャス巡察隊のへドナに預けていました。
シーリンクスはこの子を自分の情報屋にするつもりでいます。
少年はほとんどしゃべらない子で、名前もなく、暗殺の訓練を受けていて138号と呼ばれていたようです。
シーリンクスは少年にトパーズを見せて、パーズという名はどうかと提案しました。
恥ずかしそうにしながらも嬉しそうなパーズ。
第一区域は皇室騎士団の取り締まりに合いましたがトップのイスラは逃亡中です。
イスラの報復を考えるとまだ安心はできないシーリンクス。
そして、へドナが持ってきた新しい情報は・・・。
悪党ばかりが寄ってきます33話の一部ネタバレ込みあらすじ
町で人が消える失踪事件
リクシャス巡察隊のへドナは、シーリンクスに最近町で人が消える事件が起きていると教えてくれました。
それは失踪事件なのかと尋ねるシーリンクス。
へドナは、誘拐されたというのではなく自分の意志でいなくなったように見えて、まだ事件としては調査までいたっていないと話します。
裏通りに生まれるカルト教団
へドナはこの事件は、最近裏通りに出てきたカルト教団が関係していると推測していました。
裏通りには犯罪者やギャンブラーがうろついているので、カルト教団が生まれやすいのです。
帝国では宗教は神殿が厳しく支配しているので、異端の宗教教団は裏通りから広がることができずに勝手に消えていくのでした。
第3区域には、悪神を信仰する黒魔術師が多く住み着いています。
暗殺団から逃げてきた少年パーズ
シドナがいっているカルト教団は、貧民街の人達を集めて宗教の儀式をして、儀式の後に貧民街の人と一緒に一般の市民も姿が消えてしまうようなのです。
神殿の騎士団達が気づいたら大騒ぎになるからその前に何とかしたいと考えるへドナ。
へドナは暗殺団の少年パーズをもう少し自分が預かりたいと言い出しました。
パーズは暗殺の訓練を仕込まれていたのですが、剣の能力がありそうだから自分が訓練してみたいのです。
パーズはシーリンクスの事を天使様と慕っているので、どうしたらいいのか戸惑っていました。
へドナはシーリンクスは愛人のヘイムダルと一緒にいるからとからかいます。
子どもに懐かれるヘイムダル
パーズはヘイムダルにどうしたら良いか尋ねました。
ヘイムダルは子どもに懐かれやすいようです。
ヘイムダルはこっそりパーズに何かを耳打ちしました。
パーズはシドナに付いていき、剣の訓練を受けてシーリンクスを守りたいと思ったようです。
シーリンクスはパーズが一人でもこの裏の世界で生きて行けるように自分が尽力したいと思っていて・・・。
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悪党ばかりが寄ってきます33話の感想&次回34話の考察予想
今度は第3区域の裏通りにカルト教団が出来ていて、その教団の儀式に参加した貧民や一般市民たちもその後に行方が分からなくなっているようです。
拉致事件というよりも、自らの意志で大人も子どもも姿をくらませているようですね。
カルト教団の背後には何か組織がついているのでしょうか?
今の時点では、人を集める目的も何もわかりませんよね。
孤児のパーズは助けてくれたシーリンクスの事が大好きなようです。
へドナの下で剣の修行をして、立派な剣士になってへーリンクスの味方になってくれそうですね。
まとめ
今回は漫画『悪党ばかりが寄ってきます』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 第3区域の裏通りにうまれたカルト教団の噂。
- カルト教団の儀式に参加した人達が自発的に行方不明になっているようです。
- 暗殺団から逃げ出した子どもパーズは、へドナの元で剣の訓練をすることになりました。