漫画「公女様は銀行員」は原作Sesaoe先生、漫画Pyaprika Garu先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公女様は銀行員」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公女様は銀行員22話の注目ポイント&考察予想
アルビナをエスコートするレンを見てもやっとするリアーナ。
アルビナがレンに気がありそうで気になって仕方ないのです。
2人がアルビナに連れて行かれたのは、美術品のオークションの会場でした。
リアーナはもちろん何度も利用した事があるのですが、アルビナは平民のリアーナとレンが舞い上がってはしゃぐなと相変わらずの嫌味です。
アルビナは美術商から絵画を勧められていますが気に入らないようで不機嫌な態度です。
その時、若い青年の画家が美術商から追い出されそうになっていました。
リアーナはこの画家が将来の天才画家ピエトロだと気づき・・・。
公女様は銀行員22話の一部ネタバレ込みあらすじ
後の有名画家ピエトロの絵
美術館のオークション会場の片隅に置かれていた絵を見つけたリアーナ。
数年経った後、ある画家が遺した作品が美術界で注目されて一躍有名になります。
その作品の素晴らしさに感銘を受けた芸術家たちが、フェテリア公国に移住し始めて、文化革命が起きるのです。
アドリア―ナの父も愛していたピエトロの絵
この文化革命の先駆者が画家ピエトロでした。
アドリア―ナの父の公爵はピエトロの作品を愛していて収集していました。
アドリア―ナもピエトロの魂がこもった絵が好きで、没落後も手放さなかったのです。
その絵が今、オークション会場の片隅で無造作に置かれています。
今の自分に何かできないかとそっと絵に手を伸ばすリアーナ。
ピエトロの絵に見向きもしないアルビナ
すると、アルビナが一人で勝手に行動するなと激怒していました。
リアーナはピエトロの絵を勧めようと思っていたとアルビナに説明します。
アルビナはピエトロの絵を見て、無名画家の絵だし、色使いもタッチも気に入らないと見向きもしませんでした。
この絵が売れない事に絶望して自〇してしまうピエトロ。
リアーナはピエトロの悲惨な未来を救いたいと思います。
自〇するピエトロを救いたいリアーナ
その頃、ピエトロは自分の絵がオークションで評価されるのか見たいのに、追い出されて泣いていました。
すると、リアーナからアドリア―ナに戻ったアドリア―ナがやってきて、ピエトロに声をかけ・・・。
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公女様は銀行員22話の感想&次回23話の考察予想
ピエトロは生前に自分の絵が認められないことに絶望して自〇してしまい、死後に注目を浴びて有名画家になったのですね。
ピエトロの絵がきっかけで文化革命が起きたとはすごい画家だったのですね。
当時の流行の色合いやタッチとは違っていたので、相手にされずに気の毒でしたね。
アドリア―ナは何とかピエトロの自〇を止めたいと思い、リアーナからアドリア―ナに戻って自分がピエトロの絵を落札してピエトロのパトロンになるつもりです。
アルビナがリアーナが居ない事に気づく前に上手く対処出来たらいいのですが・・・。
まとめ
今回は漫画『公女様は銀行員』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 生前は作品が認められず、死後有名になって文化革命のきっかけになった画家ピエトロ。
- ピエトロは今出品している作品がオークションで売れないと絶望して自〇してしまいます。
- 何とかピエトロを助けたいリアーナは、急いでアドリア―ナになって戻ってきました。