
漫画「偽の聖女なのに神々が執着してきます」は原作Junye先生、漫画financier先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「偽の聖女なのに神々が執着してきます」46話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
聖女様と呼びかけられたアリエルはギクッとしました。しかし笑顔で話しかけてきたその人物はノアだったので、アリエルは驚きます。
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偽の聖女なのに神々が執着してきます47話の注目ポイント&考察予想
ノアの案内
ノアの登場はアリエルにとって予想外でした。
しかし、ノアのおかげでスムーズに夜市を歩くことができたのです。
夜市でアリエルはある買い物をしました。
何が孵るか分からない魔生物の卵です。
偽の聖女なのに神々が執着してきます47話の一部ネタバレ込みあらすじ
怪しい夜市
夜市では世間知らずの客からぼったくろうとする人が多いため、ノアはアリエルが一人で来ることを予想して、案内するつもりで待っていてくれたようです。
アリエルは苦笑して、ノアに案内を頼むことにしました。
薔薇祭りの夜市とは正反対の不気味な夜市の空気に、アリエルは内心困惑します。
露店も少ないし、怪しげな魔法士しかいません。
売られているものも気持ち悪いものばかり…。
アリエルは露店の売り物の卵に目を留めて、店主に尋ねてみました。
魔生物の卵だそうですが、それを知らなかったことで魔法士ではないということがバレてしまいます。
魔法に精通していないことがバレたら危険なので、アリエルは慌てて魔法士のアシスタントだとごまかしました。
魔生物は主人の魔力を餌にして成長する生物だそうです。
この卵は高いランクのものだと聞いて、アリエルは興味を持ちました。
モンスターは本能のままに動いてすべてを破壊しようとしますが、魔生物は主人と交感できるのです。
モンスターというよりは特別な能力を持つ動物のようなものだと店主は説明しました。
子供の頃犬を飼うのが夢だったアリエルは卵を買ってみようかと考えます。
卵が千フランと聞いたアリエルは驚愕し、なんと半額の500フランに値切って卵を買いました。
デビアモンギルドへ
その後アリエルはノアの案内でデビアモンギルドへやって来ました。
入り口にいたギルドメンバーにギルド長が関心を持つという硬貨を見せて、ギルド長に会いたいと申し出ます。
神託の商店で買った、古代の硬貨です。
ギルドメンバーたちは警戒したようでしたが、ギルド長のところへ案内してくれることになります。
硬貨の取引はギルド長自らやるというノアの情報の正しさが立証され、アリエルは小声でノアにお礼を伝えました。
さらにここからは一人で行くと伝えたため、ノアは戸惑います。
シエルの祝福でノアまで守れるか分からなかったので、アリエルは考えがあるからとノアの頭を撫でました。
また神殿で会おうと伝えて、ノアを置いてギルドメンバーについていきます。
その後案内された部屋の陰気さにアリエルは内心動揺しました。
人知れず消される可能性も大いにありそうな場所です。
聖物の硬貨かという声とともに紫の閃光が走りました。
大して珍しくはないと告げたのはギルド長らしき男です。
用件を聞かれたアリエルはクロニアを買いたいと伝えました。
ギルド長は扱っていないと答えますが、アリエルは皇妃に聞いたのだから間違いないと断言します。
するとギルド長の顔色が変わり…!?
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偽の聖女なのに神々が執着してきます47話の感想&次回48話の考察予想
ノアがアリエルの味方でよかったですよね。
案内がなければ夜市でスムーズに歩くこともできなかったので助かったと思います。
こんな幼いのに夜市にまで詳しいノアの生い立ちを思うとちょっと不憫になりますが…。
卵を買ったのには驚きました。
いったい何が孵るのでしょう。
魔生物というとちょっとモンスターみを感じますが、アリエルの味方になるような動物が孵ったらいいですね。
デビアモンギルドのギルド長もイケメンでした。
ただ皇妃と手を組んだ相手となれば要注意でしょうね。
まとめ
今回は漫画『偽の聖女なのに神々が執着してきます』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ノアの案内を得てアリエルは夜市を歩き、珍しい魔生物の卵を買いました。
- アリエルはデビアモンギルドを訪れ、ギルド長が興味を持つ硬貨を餌にギルド長のもとへ案内してもらうことになり、ノアと別れます。
- 陰気な場所でギルド長と相対したアリエルは、皇妃に聞いてクロニアを買いに来たことを伝えました。