
漫画「私の夫は、私が決める」は原作H.N.先生、漫画Mul先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私の夫は、私が決める」21話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
私の夫は、私が決める21話の注目ポイント&考察予想
第3皇子イアン・ビンセント・アタナシウス。
過去、そして現在でもアデルとイアンがお互いについて知っていることはほとんどありません。
話してみると思ったよりもまともな人間でした。
第4皇子フェルデスという『変動要因』がなければアデルはイアンを選んでいたでしょう。
盛り上がる話題の中、イアンから亡きレオフォールド公爵について語られます。
私の夫は、私が決める21話の一部ネタバレ込みあらすじ
第3皇子イアン
母親の第5皇妃の影響で花を自然と好きになったイアンについた別名は『温室のイアン』。
異国の姫君出身である第5皇妃は長い間、皇帝の寵愛を受けていました。
それに加えて聡明な頭脳と温和な性格まで持ち合わせたイアンは世間からの評判がかなり高い。
──とはいえ、世間の評判ならあのチェルノソも悪くありません。
ろくでなしのチェルノソのいい話が出回るくらいなので、イアンの評判も当然でまかせと思っていましたが必ずしも全ての噂が嘘とは限らないと考えを改めます。
皇都の案内を申し出るイアンは侍従と2人で平民の格好をして皇宮をこっそり抜け出しているようです。
イアンは自分が動きやすい立場にいることをよく理解してました。
アデルは驚き、感心します。
イアンは自分を客観視するのが上手で、イアン自身客観視することが自分の1番の長所と認識してました。
レオフォールド公爵と接点があったイアン
イアンは幼い頃、皇宮で亡きレオフォールド公爵に何度か会ったことがありました。
当時は力強い眼差しと溢れ出す威厳に憧れると同時に容貌が怖かったと話してくれます。
レオフォールド公爵が唯一笑顔を見せたのは決まってアデルの話をしているときと教えてくれました。
だからアデルのことが気になり、直接レオフォールド公爵が亡くなった遺憾の言葉を伝えたかったと真摯に告げられます。
私の夫は、私が決める21話の感想&次回22話の考察予想
イアンのこの人のよさが逆に裏があるのでは…と勘ぐってしまいます。
客観視することに長けているということは、どう振る舞えば相手に好印象を与えられるか計算できるということ。
過去現在、アデルはイアンとの接点がありません。
第一印象でいえばイアンはアデルに好印象を与えました。
フェルデスというイレギュラーさえなければアデルはイアンを結婚相手に選んだでしょうね。
能力も申し分ない、世間からの評判が高いのも嘘ではない、結婚相手には申し分ない人物。
でもアデルの最終目的は公爵位を継ぐことです。
人望も厚く、能力もあるイアンが結婚相手では最終目的の公爵位を継ぐことはできません。
まとめ
今回は漫画『私の夫は、私が決める』21話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 過去、現在、アデルとイアンはお互い接点がなかった相手。
- チェルノソですら世間から評判が高いのでイアンの評判が高いという噂も嘘と思っていましたが噂通り、まともな人でした。
- イアンは自分を客観視する能力に長けています。
- 第4皇子フェルデスという『変動要因』がなければ皇子の中でイアンを選んでいました。