漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」89話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました89話の注目ポイント&考察予想
ルーカスとの交渉が決裂してしまったアインですが、他の家門に任せて膨大な損失を出すとは考えにくいので結局チェイド家に事業が回ってくると予想しています。
アインとしてはしばらく様子見しつつ、何度か話し合いをしてみるつもりみたいです。
ロゼリアはアインが成長した事をとても喜んでいます。
しかしながら、交渉決裂ともなれば重い空気が漂いそうです。
そんな時にチェイド家に訪問者が・・・この空気を変える鍵となるのでしょうか?
悪党の母になりました89話の一部ネタバレ込みあらすじ
アインの考えと訪問者
ルーカスとの交渉が決裂してしまったアインですが、現状他の家門に任せるとは考えにくく、チェイド家に事業が回ってくると考えていました。
またルーカスとの話し合いもこれで終わりではなく、何度か話し合いをしてみるつもりの様です。
ロゼリアは話し合いをする気持ちがある事に安心しつつ、アインの成長をとても喜んでいます。
そんな時にチェイド家を訪ねてきた人物がいました。
それはカリーナ嬢と猫のランでした。
訪問の理由
カリーナは突然の訪問をロゼリアに詫び、訪問の理由を話はじめます。
最近ランが他の猫と目が合うだけで喧嘩をするので獣医に相談したところ、猫同士を引き離して訓練する様アドバイスを受けた様です。
そこで一時的にチェイド家でランを預かってくれないかと相談にきたとの事でした。
ロゼリアはこれを受け入れ、チェイド家と猫のランの期間限定の同居生活が始まりました。
カリーナも毎日チェイド家に顔を出し、穏やかな日々が過ぎて行きます。
そして訓練が終わり、ランと別れの日がやってきました。
ロゼリアは勿論、ぶっきらぼうですがアインやカシウスも少し寂しそうです。
ロゼリアは寂しさを抑えつつカリーナにいつでも遊びにきて良い事を伝え、カリーナとランは帰っていきました。
悪党の母になりました89話の感想&次回90話の考察予想
アインは交渉が決裂して落ち込んでいるかと思いきや、冷静に状況把握をしていました!
アインの成長が見れてロゼリアがとても嬉しそうなのが伝わってきます。
重い空気が漂いそうな時にやってきたカリーナとラン・・・まさにグッドタイミングです。
家に動物が一匹でもいるとその子中心の生活となり、また人間とは違う予想外の事が起きたりと、とても楽しくて良い意味で余計な事を考えている時間が無くなります。
また動物を通じて人との絆も深まる事もあり、動物の効果は計り知れません。
カリーナとランのお陰で穏やかな日々でしたが、ルーカスとの問題はまだ解決していません。
ルーカスの立場からすると現状事業を任せたくないけれど他に任せられる家門もないという難しい状況です。
次回以降どの様に動くのか楽しみです。
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」89話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルーカスとの交渉は決裂したものの、アインはまだ諦めていなかった
- チェイド家に突然カリーナと猫のランがやってきた
- そのおかげで穏やかな日々が過ぎていった