漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」123話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪役のエンディングは死のみ123話の注目ポイント&考察予想
ヴィンターが予想した通り、屋敷に帰るとペネロペが外出していることに気づかれていました。
ペンネルなら遅かれ早かれ必ずエカルト公爵に報告するはずです。
事を荒立てるわけにはいかないと苦肉の策に出るペネロペ。
悪役のエンディングは死のみ123話の一部ネタバレ込みあらすじ
ヴィンターの予想的中
夕方頃、ペンネルが突然来てペネロペが外出したことを知られたようです。
ヴィンターが言った通り、ペネロペ捜索の騒ぎになるところでした。
ペンネルなら遅かれ早かれ必ずエカルト公爵に報告します。
事を荒立てるわけにはいかないと判断したペネロペはヴィンターに公爵邸の皆、ペネロペが外出した間の記憶を消してほしいと頼みました。
完全犯罪のためには協力者のエミリーの記憶も消す他ありません。
今でもペネロペは公爵家の人間を完全に信じていません。
疑いは晴れたけど…
記憶を消した依頼料は自分の責任だからと依頼料を断られました。
ヴィンターは自分が悪かったという自覚があるらしく、契約解除の話を先にしてきました。
敵かもと勝手に疑われて試されていたのは正直不快です。
しかし冷静に考えるとヴィンターがペネロペを疑うのも無理はないと思いました。
長い間レイラーと敵対し、システムのせいでペネロペの行動はかなり怪しく見えたでしょう。
ペネロペが危惧するのはレイラーの女神と呼ばれたイヴォンそっくりの女性。
ヴィンターはおそらくすでに本物の公女、イヴォンと会っています。
ですがヴィンターが知るのは善良で貧しい平民のイヴォン。
イヴォンが人を拉致し、魔術師を滅ぼそうとする悪党だった場合、ヴィンターを騙してなにをしでかすかわかりません。
疑いがせっかく晴れたのに余計なことを言いたくないと言葉を飲み込むペネロペ。
契約解除を断り、契約継続を望むペネロペはヴィンターが提示した契約条件には付き合えないと拒絶しました。
悪役のエンディングは死のみ123話の感想&次回124話の考察予想
ヴィンターとのやり取りはどうしても殺伐としてしまいますね。
恋愛には絶対発展しないルートです。
ヴィンターが長い間敵対していたレイラーと対峙したことで、ヴィンターがどれほど大きなものを背負い、1人で戦ってきたのか、理解することはできました。
感情論でいえば試すために契約条件を出してきたヴィンターとこれ以上関わりたくないというペネロペの気持ちのが共感しちゃいます。
ヴィンターは契約継続に希望を見出したような顔をしてましたがペネロペにはっきり拒絶されました。
これで好感度が下がってもペネロペは構わないと思うでしょう。
利害関係のみの関係でいいと判断させてしまったのはヴィンター自身です。
拒絶を受け入れざるを得ないでしょう。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』123話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ヴィンターが予想していた通り、ペンネルにペネロペが外出しているのがバレていました。
- ヴィンターの魔法でペネロペが外出した間の記憶を消してもらいます。
- ヴィンターは自分が悪かったと自覚があるようで契約解除の話を先にしてきました。
- 契約解除を断り、継続を望むペネロペはヴィンターが提示した契約条件は付き合わないと拒絶します。