漫画「公爵様を手懐けてしまいました」は原作Hidden moon先生、漫画Spooncomics先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵様を手懐けてしまいました」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵様を手懐けてしまいました24話の注目ポイント&考察予想
皇太子妃の誕生日プレゼントの絵画を皇太子に依頼されたビオラ。
ビオラはヌード画を描こうと考えています。
しかし、ビオラは男性の下半身がよくわからないので、ヌード画のギャラリーを色々巡って勉強していました。
皇太子妃は絵画に造詣が深いので、ありきたりのあからさまな裸体の表現ではなくて、画家が絵に込めた意志を読み取ってもらうような作品を仕上げないといけません。
ヌード画ギャラリーで、ビオラは一人の女性とよく遭遇している事に気づきました。
ひょっとしたらビオラと同じようにヌード画が好きなのかもと気になります。
すると、向こうからビオラに声をかけてきて・・・。
公爵様を手懐けてしまいました24話の一部ネタバレ込みあらすじ
ヌード画が好きな女性サーベット・エルベルト
自分と同じようにヌード画が好きな女性と知り合いになったビオラ。
女性は最近のヌード画は詳細に描かれていて完璧に見えるけれど、どうも自分には物足りないと話します。
ビオラは自分も同じ意見だと嬉しくなり、女性をお茶に誘いました。
この女性はサーベット・エルベルトと自己紹介しました。
地味な雰囲気に変装しているようですが、服も装飾品も高級品で、立ち居振る舞いも上品です。
本当はかなり高位の貴族ではないかと予想するビオラ。
黄金の紋章のカード
サーベットと仲良くなるビオラ。
別れ際にサーベットはビオラに黄金の紋章が描かれたカードをくれます。
ビオラは、この紋章に見覚えはあるのですが、何かわからずにそのままにしてしまいました。
ビオラの部屋に勝手に入ったロビナ
ビオラの留守中にロビナが邸に押しかけてきて、勝手にビオラの部屋に入りました。
置いてある本を見つけて、何かに気づいたように笑みをこぼすロビナ。
帰宅したビオラは、ロビナが自分の描いている絵をさぐりにきたのかと疑います。
ロビナは最近ビオラが自分を無視しているようで気になったからと愛想よく振舞いながら話しかけてきました。
ビオラは、いくら可愛らしく振舞っても、留守の間に部屋をあさるような真似をするロビナを心から軽蔑していました。
早く帰って欲しいのになかなか帰ろうとしないロビナ。
ビオラは見られたくない絵も隠していたのに、ロビナは自分の部屋で何をしていたのかと疑いますが、ロビナが本を見つけた事には気づいてなくて・・・。
公爵様を手懐けてしまいました24話の感想&次回25話の考察予想
ロビナの可愛らしくて純粋な女の子の演技は相変わらずですね。
友人だからといって、留守の間に部屋に勝手に入って物をあさったりと、あまりにも恥知らずな行動ですが、甘えたように可愛い子ぶればそれで通ると思っている所が本当に怖いです。
周りの誰もロビナの本性には気づかないのでしょうか?
ロビナが部屋で見つけた本は、原作の本なのでしょうか?
勝ち誇ったようなロビナは、実はビオラが憑依者で元のビオラではないから画風が突然変わった事に気づいたのか、裏があるロビナの笑顔が怖いですね。
まとめ
今回は漫画『公爵様を手懐けてしまいました』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ビオラと同じようにヌード画が好きなサーベット・エルベルトと仲良くなったビオラ。
- 邸に戻ると、ビオラの留守中にロビナが勝手に部屋に入り、本を見つけたようです。
- ロビナが自分の部屋で何をしていたのかわかっていないビオラ。