ネタバレ42話|悪魔に溺愛されています【漫画】ポニーの制作者であるユライア

漫画悪魔に溺愛されていますは原作R. W. Eun先生、漫画SIO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪魔に溺愛されています」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

ようやくひと気のない場所に落ち着き、ホッとして労い合うミアとシュガー。そこへ覚えのある蜂蜜の香りを感じ、ミアはハッとして目を見張りました。

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悪魔に溺愛されています42話の注目ポイント&考察予想

謎の少年との再会

あの世界樹のところで会った少年と偶然再会したミア。

少年のどこか自意識過剰な発言に引きつつも、ポニーの制作者だと知って感激します。

こんなに綺麗なポニーを作ったのはきっと綺麗な悪魔だろうと思っていたからでした。

少年はミアが自分に媚びることなく作品を褒めてくれたことに感動します。

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悪魔に溺愛されています42話の一部ネタバレ込みあらすじ

あの時の少年

ミアの前に立っていたのは、あの時の金髪の少年でした。

今日もあの時と同じようにフードを被っていて、ミアは思わず声を上げます。

またバレちゃったと微笑みながら、少年はどうして自分だと分かったのかとミアに尋ねました。

 

ミアは蜂蜜の香りがしたからだと笑顔で答えて自己紹介をします。

敬語を使っていないので公爵級の家門なのだろうかと思いましたが、少年が誰なのか分かりません。

一人でバルコニーに出たらいけないと注意する少年に、ミアはそっちこそと反発しますが、少年は自分にまとわりつく人から逃げるために仕方なくここにいるそうです。

 

確かにそれほどいい香りなので、内心納得するミア。

少年は一人でいたいからとミアを追い返そうとしますが、ミアも戻るわけにはいきません。

困らせたらどこか行くのではないかと考えたミアは、少年を質問攻めにしました。

 

少年はミアが適当に尋ねたアーティファクトについて、王様に借りたもので、他の人たちが気付かないように彼の気配と香りを消してくれるものだと渋々答えます。

しかし2等級のアーティファクトなので、1等級のアーティファクトをつけているミアやそれ以上の力を持つ悪魔には効かないようです。

世界樹の前で会った時には、カリードもアベルも少年の存在に気付いていながら黙っていたのでした。

それを聞いても怒らないミアに、少年は戸惑います。

ポニーを作った天才

ミアはポニーを取り出して、少年と同じ匂いがすることを伝え、制作者を尋ねました。

少年は自分が作ったことを認め、ミアは感激します。

少年は彫刻家だということで、ミアは彼と仲良くなりたくなりました。

 

ミアはポニーが本当に綺麗だと笑顔で褒め、彼に特別な友達用のブレスレットをあげようかと考えます。

ミアが名前を尋ねると、少年は意外そうな反応をしました。

みんな当然彼のことを知っていたので、自己紹介する必要もなかったからです。

 

ミアは少年の自意識過剰ぶりに呆れました。

全悪魔が自分に惚れこんで追ってくると思っているのではないかと哀れに思います。

少年はそこでようやく、ユライア・ベルゼビュートと名乗りました。

 

ミアは笑顔で彼をユライアと呼び、改めてポニーを作った彼の腕を褒めます。

少年はミアが自分の顔や家柄ではなく、自分の彫刻を純粋に褒めてくれたことに感動したようでした。

ミアはユライアの顔を見ていませんが、絶対にカイエンの方がカッコいいと断言して…!?

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悪魔に溺愛されています42話の感想&次回43話の考察予想

ユライアとミアがようやく再開しましたね!

世界樹のところで会った時にはカリードもアベルも素知らぬ態度でしたが、気付いていたとは驚きです。

あの時世界樹にある予言のことを確認していましたが、その後どうなったのでしょう。

 

黙っていたことを怒るどころか気にも留めないミアは結構大物だと思います。

相手が何者か分からないまま話し込むのもなかなかすごいですよね。

ミアは自意識過剰ぶりに若干引いていましたが、ユライアにとってはかなり深刻な悩みなのだろうと思います。

他の人の方がカッコいいしいい匂いだと主張するミアはたぶんユライアを励まそうとしているのでしょうが、ちょっとシュールな光景です。

まとめ

今回は漫画『悪魔に溺愛されています』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪魔に溺愛されていますの42話のまとめ
  • 再会した少年はミアを追い出そうとしますが、ミアはここから出まいと少年を質問攻めにしました。
  • 少年は他の悪魔が寄ってくるのが嫌でアーティファクトまで使っていますが、ミアは彼が彫刻家でポニーを作った人物だと知り、仲良くなりたいと考えます。
  • ユライア・ベルゼビュートと名乗った少年は、ミアが自分の顔や家柄ではなく作品を褒めてくれたことに感動しました。

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