
漫画「養女の役をうまくやり過ぎました」は原作Dana先生、漫画Raqua先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「養女の役をうまくやり過ぎました」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
養女の役をうまくやり過ぎました29話の注目ポイント&考察予想
ビオラは足の悪い姉のヘラに取り入ろうと考えました。
ヘラは、優れた頭脳を持つのですが足のハンデがあるため、父のヘロン公爵の保護を受けていてべラードの当主にはなれません。
武力の黒のベラ―トに知力の白のベラ―ト、ヘラは白のベラ―トで、後継者をサポートする役割です。
ビオラは必死にヘラの機嫌を取ろうとしていますが、ヘラはそれをビオラが狂気を隠して冷静に振る舞っていると取りました。
ヘラは後ろ盾のいないビオラが自分を利用するつもりだと思いますが、ビオラが気に入ります。
そして、自分が秘密で準備を進めているテラの商団にビオラを連れて行こうと・・・。
ここからは原作にない流れです。
ビオラは上手くのりきれるでしょうか?
養女の役をうまくやり過ぎました29話の一部ネタバレ込みあらすじ
ヘラが秘密で準備しているテラの商団
姉のヘラはビオラを気に入ってくれたようで、家族になるのに秘密を共有したいと話します。
ヘラが秘密で準備している商団にビオラを連れて行くつもりだと気づいたビオラ。
原作では、ビオラとヘラは仲良くないので、ここからの話は原作にはないストーリーです。
ビオラは自分がどう行動するべきか計画を立てていました。
ヘラとの待ち合わせの場所へ
1人で来るようにとヘラから指示されて、執事ジェノンも置いて公爵家を抜け出したビオラ。
ヘラの手紙通りに目的の建物に向かうのですが、そこは行き止まりでした。
怪しい男に襲われるビオラ
すると、そこに武器を手にした数人の怪しい男達がやってきてビオラを捕まえようとします。
ビオラは覆面をしている男達に、自分はビオラ・ベラ―トだと挨拶しました。
この怪しい男達はヘラが仕掛けた罠だと考えているビオラ。
幼い子どもを捕らえて奴隷として売り飛ばすのが目的なのです。
ビオラはここは冬城で、自分は7歳だから保護対象で、おまけにベラ―トなのに、自分を捕らえて売り飛ばす気なのかと脅しました。
ビオラの気迫にビビる男達。
後を付いてきていたジェノン
その時、専属執事のジェノンが現れて、ビオラを襲ってきた男を毒で倒しました。
ビオラはできれば〇人は嫌だけれど、ここでは気を強く持たないといけないので、逃げ出した男達を全員処分するようにジェノンに命令します。
隠れてみていたヘラ
それをヘラは隠れて見ていました。
ビオラはどうしてヘラがこんな幼稚な手を使ったのかと問い詰めます。
ヘラは、自分はただここに没落した貴族の娘が来ると教えただけだと開き直りました。
一人で来るようにいったのにジェノンを連れてきたビオラ、ビオラを襲わせたヘラ、これでおあいこだと2人は・・・。
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養女の役をうまくやり過ぎました29話の感想&次回30話の考察予想
前回、家族として本当に仲良くなったような雰囲気だったビオラとヘラ。
やはり、ヘラはベラ―トなので、そう簡単に仲良くなれるような人間ではありませんでしたね。
ビオラを本当に奴隷商人に売り渡す気はなかったと思いますが、この危機をビオラがどう切り抜けるのかビオラの実力を見たかったのでしょうね。
そして、専属執事のジェノンは最初からビオラに付いてきていたのでしょうか?
7歳のビオラは常に見張られていて単独行動は難しいのでしょうね。
そして、これでヘラが内密に準備しているテラの商団が見れることになったビオラ。
お金儲けの才覚のあるヘラがどんな商団を作っているのか気になりますね!
まとめ
今回は漫画『養女の役をうまくやり過ぎました』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ビオラはヘラの指示通りに公爵邸を一人で抜け出しました。
- ヘラの手紙通りに歩いて行くと、そこは行き止まりでした。
- ビオラは奴隷商人の男達に襲われそうになりますが、付いてきていたジェノンが毒で倒します。