
漫画「処刑される運命を変えてみせます」は原作UAYEON先生、文LEE RITAE/HURAI先生、漫画ISEO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「処刑される運命を変えてみせます」6話~7話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
処刑される運命を変えてみせます6話~7話の注目ポイント&考察予想
ベニティは、前世のように、初夜で皇太子を〇害した罪を着せられて処刑されるのは絶対に嫌です。
この最悪の運命を避けるためには、まずは皇太子妃にならないこと、つまり、皇太子妃選抜試験で早々に落第することが一番です。
ベニティは品位が重要視される選抜試験に露出の激しいド派手なドレスを着て登場しました。
自己紹介も超適当で、前世のように自己アピールもしませんでした。
そして個別の面接試験では、ソファに深く腰掛けてだらしない姿勢で座るベニティ。
注意されると次は貧乏ゆすりまで始めてしまい・・・。
ベニティの品位のないバカ皇太子妃候補作戦はうまく行くのでしょうか?
処刑される運命を変えてみせます6話~7話の一部ネタバレ込みあらすじ
歴史の試験で不真面目な態度を取るベニティ
口頭での歴史の試験では、広場の噴水の名と製作された理由が聞かれました。
もちろん、ベニティは正しい答えを知っています。
ベニティは、願いが叶う噴水だと適当に答えました。
次は、皇室の紋章についてです。
アレンドラ大皇帝がドラゴンを征伐した時、ドラゴンの呪いが皇族にかけられたという伝説があります。
その後、皇家の血筋は強大な力を持つのですが、呪いのためか早世することが続きました。
そして、いつからか不審死がなくなり、ドラゴンの呪いがとけたということになったのです。
ベニティは当然知っているのですが、わざとドラゴンの翼だと答えました。
ベニティの8歳の誕生日?
次の質問では、8歳の誕生日に何をしていたかと尋ねられました。
逆に質問し返すベニティに、伯爵夫人は皇室侮辱罪になると脅してきました。
ベニティの態度が不真面目すぎてかなり腹を立てています。
どうして8歳の誕生日にこだわるのか気になるベニティ。
自分が8歳の時に起きた事を伯爵夫人は知っているようで、すっかり動揺してしまっています。
親友ロザリーとシライナー・レイノス皇女
選抜試験が終わり、外に出るとそこにシライナー・レイノス皇女がロザリーと一緒にいました。
ロザリーは、ベニティがダイヤの付いたド派手なドレスを着てきた事で悪い噂が広まっていると皇女に告げ口をしています。
皇女はベニティのドレスはマリアンヌブティックの黄金色のドレスではと驚きました。
盗み聞きをしているベニティ。
皇女はあのドレスは自分が購入するつもりだったようです。
付いているダイヤは最近開発された人工ダイヤで、誰でも買える値段に抑えるためにあのドレスが試作として作られたのです。
皇女はファッションに詳しくて、後に名前を明かさずデザイナーとしてデビューするほどの才能の持ち主です。
誰もあのドレスのダイヤが人工ダイヤと見抜けずに購入しなかったのにベニティだけが・・・。
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処刑される運命を変えてみせます6話~7話の感想&次回8話~9話の考察予想
ベニティは皇太子妃選抜試験で早々に落第しておこうとド派手なドレスでやってきた上、面接試験でも全くやる気なしです。
知っている答えもわざとバカなふりをしてメチャクチャな回答をするのですが、それが皇室を侮辱していると伯爵夫人を激怒させてしまいました。
ベニティの8歳の誕生日のことをどうして伯爵夫人は尋ねたのでしょうか?
ベニティは公女ですし、皇家とも関係しているような何か事件があったのかもしれませんね。
そして、親友のはずのロザリーがシライナー皇女にベニティの事を心配している風に装ってディスっているのがおかしかったですね。
もうこの頃からロザリーはベニティがライバルで蹴落としたかったのでしょうね。
まとめ
今回は漫画『処刑される運命を変えてみせます』6話~7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ベニティは処刑される将来を変えるために、どんな手を使っても皇太子妃選抜試験に落第するつもりでした。
- 面接試験では滅茶苦茶な回答をしてやる気なしのベニティ、伯爵夫人は激怒します。
- ベニティはロザリーと皇女が話しているのを立ち聞きしていました。