
漫画「偽の聖女なのに神々が執着してきます」は原作Junye先生、漫画financier先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「偽の聖女なのに神々が執着してきます」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
どうにかリザに乗って森の奥へやって来たアリエルとカイル。目の前にある巨大な石板を見上げ、自分がこれを浄化するのかとアリエルは困惑しました。
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偽の聖女なのに神々が執着してきます44話の注目ポイント&考察予想
土砂降りの中の雨宿り
晴れの予報だったにもかかわらず、突然の土砂降りに見舞われたアリエルとカイル。
急遽洞窟に避難して雨宿りをすることになります。
さっきあれだけドキドキしてから洞窟で二人きり…。
神々もワクワクしながらこっそり見守っていたようです。
偽の聖女なのに神々が執着してきます44話の一部ネタバレ込みあらすじ
洞窟へ
どう浄化すればいいかも分かりませんでしたが、アリエルはとりあえず石板に触れてみました。
神聖力を流す程度ならできるからです。
一気に力を流し込んで目を開けると、石板はキラキラと輝いていて、アリエルは目を見張りました。
浄化は元々こういうものなのかとカイルに聞いてみると、カイルも初めて見たようで戸惑っています。
アリエルに何か聞こうとした瞬間、土砂降りの雨が降り始めました。
まさか自分のせいかと内心焦るアリエル。
雨宿りできる場所を探さないと…と頭を抱えるアリエルを見たカイルは言葉に詰まります。
しかしすぐに、通って来た道にあった洞窟へ行こうとアリエルを促し、二人は洞窟で雨宿りをすることにしました。
アリエルはくしゃみが止まらず、寒くて風邪を引きそうです。
カイルは自分のマントをアリエルにかけてやりつつ、本物の聖女でも風邪は引くのかと呟きます。
アリエルが聖力を証明したと聞いても、まだ彼女が本物の聖女だとは信じられなかったのです。
今まで隠していた理由を聞かれたアリエルは、最初から本物の聖女だったわけではないし、自分でも本物の聖女とは思っていないのだと答えました。
アリエルの不安
カイルにとっては、自分が知っていたアリエルと今の彼女は全くの別人です。
人生の転機だと答えてアリエルは適当にごまかします。
しかしカイルは、そんな単純な問題ではないように見えるのだと答えてアリエルの髪に触れました。
思わず赤面してしまい、アリエルは慌てて顔を背けて言い逃れをします。
別の人生を、以前とは別の人生を生きようと決めたのに、結局以前と変わっていない気がして心配なのだと呟きました。
もしかしたらさらに間違った道を歩んでいるのではないかという不安を口にするアリエルを、カイルはじっと見つめます。
カイルはその可能性を認めつつ、今のアリエルの方がずっと良いと伝えました。
まっすぐ前を向いて歩いている奴は嫌いじゃないとカイルは笑いかけます。
アリエルが答えようとした時、凄まじい爆音が轟きました。
アリエルは悲鳴を上げ、カイルも眉を顰めます。
そしてその音の正体が雷だったことが判明しました。
雷という言葉にハッとしてアリエルが神託を開くと、案の定神々がはしゃいでいるようで…!?
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偽の聖女なのに神々が執着してきます44話の感想&次回45話の考察予想
これだけおいしいシチュエーションの連発だと見ている方も楽しいです!
そりゃあうっかり雷を落としてしまっても無理はないかもしれません。
何も起きないはずもなく…という感じですが果たして…?
少なくとも今回、かなり二人の距離が縮まったのではないでしょうか。
カイルの言葉に素直にときめいているアリエルが可愛いです。
レイハスがこれを知ったらどうなるやら…。
まとめ
今回は漫画『偽の聖女なのに神々が執着してきます』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アリエルが浄化を終えた直後、土砂降りの雨が降り始めました。
- アリエルとカイルは急遽近くの洞窟で雨宿りをし、寒さに震えるアリエルにカイルが自分のマントを着せてやります。
- 過去のアリエルとは別人に見えることをカイルが話し、不安を口にするアリエルをカイルが励ましました。