
漫画「転生したら悠々自適の皇妃ライフ!?」は原作kkiming先生、文Seong euntae先生、漫画N'oah先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「転生したら悠々自適の皇妃ライフ!?」8話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
皇帝陛下の愛を欲しがらない、皇后の座も欲しがらないと決め、皇帝陛下の皇妃となったレアナですが、レアナもまた、皇帝陛下を愛したりしないと決めています。
そんなレアナの考えとは逆に、皇帝陛下は、レアナに感心を示し始めています。
こんなこと、原作になかった!レアナは正直戸惑ってしまいます。
レアナの目的は、悠々自適のニートライフを皇妃として安定して過ごすことなのですから。
そのための行動指針は、前世に於いて読んだ小説に基づいています。
その原作が変わってしまっては、レアナのニートライフに影響が出かねませんから・・・。
転生したら悠々自適の皇妃ライフ!?8話の見どころ・考察予想!
原作にない要素が、ルマンの登場、皇帝陛下のレアナへの感心、そして異国からの少女の出現の遅れです。
皇帝陛下のレアナへの感心と異国からの少女の出現の遅れは、今後の展開に関わってくる重要なイベントです。
仕事人間の皇帝陛下はその異国からやってきた少女だけに愛を注ぐという設定に基づいて、レアナは、その少女と末永く仲良く、皇中でくらすことを目指しているのですから。
しかし、遅れているとは言え、出現しないということはないと思うので、そろそろ出現するんじゃないでしょうか。
出現したからといって、皇帝陛下が、その少女に愛を注ぐかどうかは、まだわかりません。
何故なら、既に、皇帝陛下の関心はレアナに向いていますから。
転生したら悠々自適の皇妃ライフ!?8話のネタバレ込みあらすじ
帝国を敵と見なす不届き者は国の外部の人間か、内部の人間か未だはっきりしない状態が続いています。
それから1年後。
国境地帯にて、大規模な爆発がありました。
ルマン総督は、爆発現場にて、何か調べています。
どうやら、目撃者もおらず、手がかりになりそうなものも見つかりそうにありません。
そんなとき、一人の兵隊が、現場から見つけたと、珍しい紙の切れ端を持ってきました。
それは、神殿でのみ使われる特殊な紙のように見えました。
一方、宮中の中庭では、レアナと護衛のポールがティータイム中です。
レアナは浮かない顔をして、ため息をついています。
何度もため息ばかりついているレアナを心配して、ポールは医者を呼ぼうとしますが、レアナはどこも悪くないときっぱりと言います。
そして、退屈でたまらないと告げたのでした。
それでは、皇帝陛下をティータイムに誘ったらどうかというポールに対し、呼んでどうしようってのよ!と言いたいレアナ。
第一に呼ぶ理由がない!
そして、皇中でたまにあえば、すごく驚いた風だし・・・。
皇帝陛下に対し、特別な感情など持ち合わせていないので、これと言って話す話題もありません。
その皇帝陛下と言えば、外で、ミーティング中です。
セリアに言われ、城の重鎮達を集めて会議を外で行うことにしたのでした。
そんな会議の最中、地響きが鳴り響き、地面が揺れ、尋常ではないなにか異変がおきました。
ふと見ると、水の上を人が歩いているではありませんか!!
一体、何が起こったというのでしょうか・・・。
捨てられた皇妃8話の感想と次回9話の展開を考察予想!
退屈は人を死に至らしめることが可能だと、昔から言われています。
それほどまでに、レアナは退屈しているようですが、そもそも目指していたのはニートライフなのでは?
ニートライフは、実現したことないからわかりませんが、想像するに、得てして退屈なものではないかと・・・。
ニートライフにおいて、すこぶる快適に過ごせたり、充実した時間を過ごせるという方は、それは最早才能の域だと思います。
ほんと、実現したことないから、わかりませんけど。
お金があって、時間が合って、体力があれば、そして、そんな時何もやることがなければ、誰だって退屈します。
レアナはまさにこの状態なのです。
皇妃という立場で、お金に不自由なんかしないでしょうし、若くて体力も時間もあります。
そして何より、色々なことを考えることができる頭脳をもっているのです。
先の難民政策も大成功でした。
意外と、そういった政策毎を考えたりするのは、得意なのかもしれません。
そんな才能の持ち主が、何もせずに時を過ごしているなんて、きっと退屈という表現以外にはないと思います。
とうとう、異国からの少女が降臨しましたね。
レアナも待ち望んでいました。
果たして、この少女、どのような人物なのでしょうか?
皇帝陛下が夢中になったほどの少女なのですから、さぞ、皆の心を掴む人物なのだと思います。
果たして、レアナはそんな人物と上手く暮らしていけるのでしょうか。
今後の予想としては・・・。
ようやく異国からの少女が現れましたが、まだ、レアナには知らされていません。
どの地点でレアナはこの事実を知ることになるのでしょうか?
レアナはこの事実を知り、きっとこの少女に接触を図ると思います。
自ら接触しなくても、皇帝陛下から、紹介されるかもしれません。
皇帝陛下は、どの地点で、この少女に夢中になるのでしょう?
これまでは、レアナに感心を持ち始め、嫉妬心さえ抱くほどに、その恋心は成長していました。
その膨らんだ恋心がしぼみ、新たな恋に目覚めるまで、どのくらいの時間を必要とするかわかりません。
原作から少しずつ、違った展開を見せている現時点では、皇帝陛下がその少女に恋するかさえ定かではない状態になっています。
まとめ
今回は漫画『転生したら悠々自適の皇妃ライフ!?』8話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
才色兼備のレアナは、不幸な結婚と思われている皇妃としての生活を満足しながら送っています。
しかし、原作によると、そろそろ出現していいはずの異国からやってきた少女というのが、出現しません。
その他にも、原作とは異なる展開が、色々と起きて、レアナは正直不安になっています。
しかし、今は、ただ、異国からの少女を待つしかありません。
そんな時、皇中の湖に、人間が濡れることもなく歩いているという事件が起こりました。