
今回はピッコマ漫画「転生したら悠々自適の皇妃ライフ!?」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
誰も理解できないような条件、皇帝陛下の愛を求めない、皇后の座を欲しがらないというものに従い、宮中に嫁いだレアナ。
彼女もまた、皇帝陛下を愛することはないと心に誓っています。
しかし、そんな彼女の誓いとは裏腹に、皇帝陛下はレアナのことが少しずつ気になり始めました。
そして、護衛のポールがレアナとお茶することにさえ、嫉妬心を感じるまでになっていました・・・。
転生したら悠々自適の皇妃ライフ!?6話の見どころ・考察予想!
突然、レアナの手を握った皇帝陛下は、何がしたいのでしょうか?
ロマンチックな展開がまっているとは、到底思えません。
これまで、周囲の人間が嫁取りをうるさく言うのに飽き飽きして、今回、レアナを皇妃として迎え入れる決断をしたわけですから。
その仕事人間の皇帝陛下は、これまで女性に興味を示すことなどありませんでした。
どういった心境の変化でしょうか?
レアナでなくても気になります。
何と言っても、レアナの今後のニートライフを揺るがす事柄になり得ますから。
転生したら悠々自適の皇妃ライフ!?6話のネタバレ込みあらすじ
皇帝陛下はレアナの手を握ったり、さすったり、どうしたのでしょう?
皇帝陛下は、レアナに手を差し出すようにお願いします。
そして、一声、失礼すると言うなり、いきなり、手を取ったかと思えば、さすったり指をつまんだりとわけのわからない行動をとっています。
どれだけの時間が経ったのでしょうか、辺りが少し日が陰ってきました。
そこへ突然、護衛のポールが戻ってきました。
ポールは、皇帝陛下がレアナの手を握っているのを見て、まずいところへ来てしまったと後悔しています。
皇帝陛下は、別段、気まずい風でもなく、急用なのかと尋ねると、ポールは侵入者の痕跡が見つかったことを伝えたのでした。
それならば執務室で話を聞くという皇帝陛下は、ようやくレアナの手を離しました。
執務室に戻ると、弟のルマンが侵入者についての報告をしました。
侵入者は、どうやら他国ではなく、自国の誰かの仕業らしいとのことです。
そして、必ず、真相を突き止めると皇帝陛下に告げ、仕事に戻ろうと部屋を出て行きました。
すかさず、ポールが皇帝陛下に詰め寄ります。
レアナとのティータイムはどうだったかと。
良かったけど、これからは時間がなさそうだと、素っ気なく答え、皇帝陛下は皆に下がるように申し伝えました。
そんな皇帝陛下は、考えていました。
あの時、レアナの手をずっと握っていたいとしか、頭になかったな~と。
ふと窓の外を見ると、レアナとルマンが立ち話をしている姿が目に入りました。
その様子をみた皇帝陛下は、胸の辺りがズキンと痛むのを感じたのでした。
転生したら悠々自適の皇妃ライフ!?6話の感想と次回7話の展開を考察予想!
仕事人間の皇帝陛下が、レアナに恋?
そんなのあり得ないとみんな思うでしょうが、目の前に、周囲の人間皆が認めて、好感を抱いているという女性がいたら、誰だって興味の一つや二つわくというものです。
ましてや、それが、才色兼備の女性ならなおさらです。
皇帝陛下はおかしくなんかないです。
それでも、今後、異国から少女がやってきたら、その少女に愛を注いでしまうのでしょうか?
だって、これは皇帝陛下にとって、初恋でしょ?
初恋の相手なんて、そう簡単に忘れられるものではないでしょう。
それにしても、異国からの少女の来訪イベントはありませんね~。
もしかしたら、原作が書き換わってしまっているのでしょうか?
今後の展開が楽しみになってきました。
今後の予想としては・・・。
ますます皇帝陛下は、レアナに興味を募らせるという展開ではないでしょうか?
一度気になりだしたら、止められないのが、心理というものです。
気がつけば、目でその人を追っていたなんてことはよくあります。
そろそろ、例の異国からの少女が舞い降りてくるはずです。
もともと、女性に興味を持たなかった皇帝陛下がレアナに興味をもったのですから、異国からやってきた少女にも興味を持つにちがいありません。
そして、レアナと異国からやってきた少女が対立するような構図は、レアナ的には避けたいはずなので、誰よりもはやく、異国からやってくるはずの少女の情報を手にしたいことでしょう。
異国からやってくる少女のことばかりを気にしてもいられません。
誰の仕業かわかりませんが、帝国内でテロらしき爆発事件が勃発しています。
侵入者の形跡も確認されていますから、ただならぬ計画が進行しているのかもしれません。
まとめ
今回は漫画『転生したら悠々自適の皇妃ライフ!?』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
レアナは、悠々自適な皇妃ライフを目指し、結婚の条件をのんで、皇帝陛下の皇妃になりました。
しかし、原作にない登場人物が現れたり、舞い降りてくるはずの、異国からの少女の到来が遅くなっていたりと、不安な要素が満載です。
そして、仕事人間だった皇帝陛下まで、原作とは違い、レアナに興味を示し始めています。
果たしてこのまま目指すニートライフは、実現に辿り着けるのでしょうか?