主人公の養女になりました ネタバレ66話｜漫画｜ゲートについてフェリオに学ぶレオニエ

主人公の養女になりました66話の注目ポイント＆考察予想

面倒な検問

ゲートで瞬間移動できたにもかかわらず、その先の検問で待たされることとなりました。

レオニエは退屈しつつ、ゲートについてフェリオに尋ねます。

ところどころレオニエの言動に呆れた顔をしながらも、フェリオは各地域と首都にあるゲートについてレオニエに教えてくれました。

どうやら北部だけが少し特殊なようです。

主人公の養女になりました66話の一部ネタバレ込みあらすじ

各地域のゲートについて

本当に一瞬で移動していることにレオニエははしゃぎました。

初めてでもないくせにとフェリオは呆れましたが、あの時は嘔吐が激しくて、まるで二日酔いのようだったのです。

そう言いかけたレオニエはハッとして、二日間飢えた子猫みたいにか弱かったからと苦し紛れにごまかしました。

お前のどこが子猫だ…と真顔でため息をつくフェリオ。

レオニエは怒って反論しましたが、お父さんの目には子猫みたいに可愛く見えるだろうと愛嬌を振りまきます。

フェリオは呆れて黙り込み、こっちが恥ずかしくなると呟きました。

そういいつつ否定はしないことに、レオニエは気付いています。

やがて馬車は皇城検問所に到着しました。

遅いことにブツブツ文句を言うボレオティ親子。

ゲートが首都の中にあれば検問も省略出来て楽なのに…とレオニエはぼやきます。

実際には首都の中にも一つあり、地域ごとにゲートが四つずつあるそうです。

さっき通った西部の場合には首都・東部・南部・北部にそれぞれ繋がっています。

北部には五つあり、他の地域の四つに加えてもう一つのゲートがありました。

北部の山脈にあるとフェリオは言いかけましたが、もう少し大きくなったら教えてやるとして話を終わらせます。

レオニエは気になって反発しましたが、結局教えてもらえませんでした。

ボレオティの馬車の検問

首都の中にあるゲートはほとんど皇城の外郭にありますが、北部と繋がるゲートだけ皇宮の中にあるのだそうです。

怖いんだろうと嘲笑うフェリオの横で、レオニエはフェリオそっくりの笑みを浮かべました。

レオニエはふと、自分がいた孤児院はどこの地域だったのかとフェリオに尋ねます。

しかしフェリオが答える前に、馬車の扉がノックされて遮られました。

ボレオティの馬車に検問を行う騎士は一人を馬車の前に残して皆遠いところから見つめていて、どこか怯えた様子です。

検問担当の騎士はフェリオの迫力に怯みつつ、レオニエの存在に気付いて驚きました。

この子があの…と考えていると、レオニエが愛想よく騎士に自己紹介をして挨拶し、仕事を労います。

ところでうちの馬車はいつ出発できるのかとレオニエは冷たい笑みを浮かべて尋ねました。

騎士を睨むフェリオと口元に笑みを浮かべたレオニエは全く同じ目をしていたため、騎士は青ざめてしまい…！？

続きはピッコマで！

主人公の養女になりました66話の感想＆次回67話の考察予想

二日酔いみたい…って言われると現代の成人としてはめちゃくちゃ分かりやすいですね。

しかしこんな小さな少女の口から出る言葉ではありません！

なかなかひどいごまかし方でしたが、ひとまずその場を凌げてよかったです。

以前からちょくちょくそうでしたが、フェリオとレオニエの表情がそっくりで微笑ましくなりました。

まさに似た者親子という感じです。

可愛い親子で微笑ましいのですが…検問する騎士からしたらそれどころじゃなかったでしょうね。

まとめ

今回は漫画『主人公の養女になりました』66話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「主人公の養女になりました」67話はこちら

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