
漫画「悪女のやり直し」は原作煌月うに先生、漫画KM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女のやり直し」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女のやり直し32話の注目ポイント&考察予想
オルガを怒らせることに成功したエリザベトは本番であるパーティーへ。
今回オルガが開いたこのパーティーはとある人物と共謀して開いたものです。
出席者の多いこのパーティーで起こそうとしていることとは?
悪女のやり直し32話の一部ネタバレ込みあらすじ
オルガ主催のパーティー
このパーティーはアリスに頼まれてオルガが開いたもの。
会場の出席者の人数を見てオルガの人脈多さに感心します。
しかしその中にミシェルとマリアンヌは招待されていません。
彼女達さえ呼ばなければエリザベトが孤立すると思っての行動でしょう。
エリザベトに挨拶をしてくるオルガの顔には本音が隠しきれていません。
パーティーの主催者らしく言葉をかけてくるオルガにエリザベトも内心楽しみです。
パーティーの目的
わかりやすくアリスとエリザベトで挨拶する対応が違うオルガ。
アリスの猫かぶりもここまでくるともはや才能と冷めた目でアリスとオルガの茶番を見守ります。
オルガとアリスはエリザベトを盗み見ながら出来のいい教え子、大好きな先生と当てこすってきます。
アリスが今回のパーティーを開かせた目的は招待客の前でオルガにアリスとエリザベトを比較させるため。
思い通りに動いてくれる彼女達に笑みが浮かぶのを扇子で隠します。
アリスがいかに優秀で聡明だったかを褒め称えるオルガ。
エリザベトの名前を伏せて出来が悪いとアリスとの比較が始まりました。
それを聞いた招待客はヒソヒソと話し、嘲笑しています。
エリザベトが早く怒ることを望まれ、昔の自分であればアリス達の思惑通りすぐ怒っていたと自己分析します。
オルガの出来の悪い生徒の話はまだ続いていました。
アリスは否定せず笑顔で話を聞くだけ。
肯定すればエリザベトを一緒に貶めることになるとずる賢い考えからの行動です。
もっと過激なことをオルガが言うのをエリザベトはひたすら待ち続けます。
エリザベトが待ち続けた瞬間がようやく訪れました。
悪女のやり直し32話の感想&次回33話の考察予想
アリスとオルガの性格の悪さが顕著に出てる回でした。
アリスは周到に自分がした発言ではない、肯定していないという態度をひたすら貫き、なにかあっても言い逃れできる状況を作っています。
オルガに至っては主催者という立場を忘れて出来の悪い生徒について話す醜悪ささえ見せました。
淑女教育の教師という面でマリアンヌとオルガをどうしても比較してしまいます。
マリアンヌはセザールに頼まれて教えることになったとは言え、真摯にエリザベトを教えてくれました。
オルガは教えるどころか折檻することに重きを置いていました。
2人の指導者から教育を受けたエリザベトはどう感じているのでしょうか。
次回はエリザベトの反撃が待っています。
まとめ
今回は漫画『悪女のやり直し』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- パーティーはアリスがオルガに頼んで開いたもの。
- エリザベトを孤立させるためミシェルとマリアンヌは招待されていません。
- オルガはわかりやすくエリザベトとアリスの対応を変えてきました。
- パーティーの目的はオルガにアリスとエリザベトを比較させて貶めること。
- エリザベトはオルガからもっと過激な発言が出るのを待ち続けます。