
漫画「養女の役をうまくやり過ぎました」は原作Dana先生、漫画Raqua先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「養女の役をうまくやり過ぎました」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
養女の役をうまくやり過ぎました24話の注目ポイント&考察予想
歓迎晩餐会の席に着いたビオラ。
ビオラが自分の推理を話したところ、滅多に誰も褒めないヘロン侯爵がビオラを褒めました。
イサベル公爵夫人や他の兄姉達は驚きます。
ヘロン公爵は誰よりもベラ―トらしい狡猾で残虐な少女ビオラが、自分だけに見せた年齢相応の愛らしい姿を思い出していました。
自分の感情にとまどうヘロン公爵、ビオラを可愛いと思っているなど自分が信じられないのです。
ビオラは5本のポーションをプレゼントで渡されました。
これは全て毒薬で原作のビオラは全て床に落として割ってしまいます。
ビオラはここは自分で考えて行動しようと決めました。
ピンク色のポーションを手に取るビオラ。
これはヘロン公爵が愛したラエルが亡くなる前にヘロン公爵に渡したポーションで、一緒に死のうとしていたのです。
総執事のカールトンに死ぬことを止められて生き残ったヘロン公爵。
おまけにこの毒薬は「ビオラ」という名なのです。
ビオラは毒薬「ビオラ」が効かない体質だという原作の設定を信じて「ビオラ」を飲もうとして・・・。
養女の役をうまくやり過ぎました24話の一部ネタバレ込みあらすじ
毒のポーション「ビオラ」を飲むビオラ
ビオラは毒薬の「ビオラ」を一気に飲みます。
すると、体がかぁっと熱くなり、血が飲みたいという強烈な欲求が出てきました。
面白くないヘロン公爵
イサベル公爵夫人は、ビオラは殺星を持っているのに自制心の強さに驚いています。
ビオラがベラ―トの支配者になる気だとイサベル公爵夫人は面白くてたまりませんでした。
しかし、ヘロン公爵はベラ―トらしいビオラを見ても全く嬉しくなくて逆に不快になっています。
ビオラは全部飲み干しましたが、原作設定の通りに死ぬことはありませんでした。
血が欲しくなる作用があるので、必死に頭の中でジュースの名前を繰り返していたビオラ。
ヘロン公爵や兄姉にベラ―トと認められたビオラ
ビオラも席に着き、食事が始まりました。
しかし、誰も話をしないので息がつまりそうな雰囲気です。
ビオラはこれまでの自分の行動で、ヘロン公爵も他の兄姉達も自分を認めたはずと満足していました。
その時、第4公女ヘラと目があいます。
第4公女ヘラを味方にしたいビオラ
ヘラは足が不自由なのですが頭脳は抜群というキャラです。
原作ではビオラと対立する相手なのですが、ビオラはヘラは将来商売で成功して大富豪になるから今のうちから味方にしておきたいと考えていました。
ビオラを心配するジェノン
晩餐会が終わり、疲れ切ったビオラはベッドに入ります。
目が覚めると、隣でジェノンが布団をなおしていました。
ポーションビオラを飲んだので、お腹を壊したらまずいからと本気で心配しているようなジェノン。
ジェノンは床に落としたポーションで火傷したビオラの足に薬を塗って・・・。
養女の役をうまくやり過ぎました24話の感想&次回25話の考察予想
原作を知っているビオラですが、原作通りのベラ―トにふさわしい残虐なビオラではなく、自分の頭で考えて少しずつ原作キャラを変えて行っていますね。
ヘロン公爵は、7歳という年齢らしい可愛らしいビオラがやっぱり気に入っていたようで、ベラ―トらしい振る舞いのビオラには不快な気分になるようで、ビオラの計画は成功していますね。
次は第4公女と仲良くなろうと考えているビオラ。
原作ではライバル同士でしたので、大幅な原作改変になりますが、どうなるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『養女の役をうまくやり過ぎました』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 毒薬のポーション「ビオラ」を一気飲みしたビオラ。
- ベラ―トらしい行動のビオラにわくわくするイサベル公爵夫人、子どもらしいビオラを気に入っていたので不快になるヘロン公爵。
- ビオラは第4公女ヘラと仲良くなりたいと思いました。