
漫画「公爵夫人の秘密のクローゼット」は原作All ageS Ga先生、漫画Sizh先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵夫人の秘密のクローゼット」45話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵夫人の秘密のクローゼット45話の注目ポイント&考察予想
人生を巻き戻っているルビカは、4年後に戦争が起き、エドガが開発した飛行艇の武器で多くの人達が犠牲になることを知っています。
それでも、人命を一番大切にしたいルビカ。
エドガはクレイモア家にとって魔影石の採掘と彫像作りが大切な事であると説明します。
ルビカも納得はしますが、結局魔石を欲しがる人間の欲が戦争を始めたのだとわかっています。
戦争で多くの罪のない若者が死に、貴族だけが私腹をこやしていました。
魔影石を採掘に行くことで亡くなる冒険家達の犠牲も必要ではないのではと考えるルビカは・・・。
公爵夫人の秘密のクローゼット45話の一部ネタバレ込みあらすじ
泣いているルビカ
エドガの話を聞いていたルビカは結局人の命が犠牲になるのを止めることはできないのかと悲しくなって泣き出しました。
エドガはどうしたらルビカを慰めることができるのかわからず混乱します。
親戚達からルビカを守りたいエドガ
もし、ルビカが魔影石の購入を辞めると決めたら、初代クレイモアからの伝統をないがしろにするのかと親戚たちが公爵夫人のルビカを非難するに決まっています。
エドガはルビカが辛い目に合うからと説得しようとしました。
ルビカの強い信念
ルビカは自分は非難されてもいいから、エドガは知らないふりをしてくれたらいいので試してみるのもダメなのかと泣きながら訴えます。
エドガはルビカを強く抱きしめました。
エドガの説得
そんなことをしたら、親戚連中はメイド長のアンに責任を負わせて追い出してしまいます。
そして、ルビカの妹のアカデミーの学費も止められます。
もし、武器の売上がよくなかったら、魔影石の彫像を作らなかったからだとルビカに責任を押し付けて、ルビカは国外に追放されるかもしれないのです。
ルビカはエドガの言葉は真実だとわかっていました。
しかし、涙が止まりません。
エドガの事を知らなかったなら、残酷な武器を作ったエドガを恨んでいるだけで済んだのにと複雑な気持ちになるルビカ。
現実を知ってあきらめようとするルビカ
エドガは泣いているルビカにキスをしました。
ルビカは自分が我儘だったとエドガに謝ります。
そこに、夕食の晩餐の時間だと使用人が呼びに来て・・・。
公爵夫人の秘密のクローゼット45話の感想&次回46話の考察予想
ルビカは巻き戻り前に4年後に起きる戦争に合って、家族をなくしました。
大勢の罪もない人達が犠牲になり、親を亡くして孤児になった子達も知っています。
人の命を何よりも大切にしたい優しいルビカの気持ちはよくわかるのですが、クレイモア家は武器を作って売っている家門、家門
の伝統に逆らうことは非常に難しいことなのですね。
ルビカを悲しませてしまったことが辛いエドガ、エドガも家門の長として難しい立場で辛いですね。
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の秘密のクローゼット』45話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 魔影石の採掘を辞めたら採掘で命を落とす人達が助かると考えるルビカ。
- エドガは、ルビカがクレイモア家の伝統を辞めたりしたら、親戚連中からルビカが非難を受けて大変な事になると説得します。
- ルビカは、エドガの事を知らずにいたら、ただ武器を作ったクレイモア家を恨むだけで済んだのにと複雑な気持ちでした。