主人公の養女になりましたネタバレ65話｜漫画｜ボレオティ家の遺伝と突然変異？

6月 3, 2023 6月 3, 2023

漫画「主人公の養女になりました」は作家ttona先生、latine先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「主人公の養女になりました」65話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

西部のリネ伯爵家でお世話になっていたレオニエは、ウフィクラーとピヌーから物知りなお姉さんとして慕われています。そんな可愛らしい姉弟が眠っている朝早くに、レオニエはフェリオに連れられて西部を発ちました。

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主人公の養女になりました65話の注目ポイント＆考察予想

西部のリネ伯爵家を発つことになったフェリオとレオニエ。

首都へと向かう道中で、レオニエはボレオティ家に脈々と受け継がれる血筋を感じる…？

主人公の養女になりました65話の一部ネタバレ込みあらすじ

性格は遺伝する？

レオニエは、移動中の馬車の中で眠ってしまいました。

もう移動してどれくらいになるのかとフェリオに時間を尋ねると、フェリオは懐からあるモノを取り出して…。

黒地に金の装飾が映える懐中時計です。

シックなデザインと高級感漂う時計に、レオニエは珍しがります。

時計なら家にもあるだろうと、フェリオは何でもないような顔をしますが…。

実はボレオティ家の客室にある振り子時計は、ずっと止まったまま。

時計としての機能を果たしていません。

振り子時計が動いていないのは、フェリオの祖父が「うるさい」という理由で振り子部分を引っこ抜いてしまったからだそうです。

そして、フェリオもまた、それを「確かにうるさいから仕方がない」とそのままにしているのでした。

レオニエは、フェリオの冷たい物の考え方は、遺伝なのだと確信。

フェリオの祖父はきっとフェリオと容姿もそっくりなのだろうと想像します。

その点、恋愛を重視して駆け落ちしたレオニエの母親は、冷徹なボレオティ家の親族には珍しいタイプの様子。

レオニエがそんな見解を呟いて考え事をしていると、フェリオは何かを言いたげにしながらも口を噤んでしまいました。

レオニエの苦手なもの

首都へ通ずるゲートを目前に控え、休憩を取ることに。

その間、フェリオはマヌスからの報告を確認し、レオニエは身だしなみをチェックされます。

いつも以上に気合いを入れて、レオニエの髪型を整えていくメイドたち。

いかにお嬢様を綺麗に仕上げるのかにメイドの力量が表れるため、彼女たちは首都のメイドに北部の実力を見せてやろうと躍起になっていたのです。

その甲斐あって、レオニエは可愛く髪を結い上げられ、首都でも目立つこと間違い無しでした。

ゲートをつかった移動を苦手としているレオニエ。

以前はかなり酔ってしまったため、これからゲートに向かうと言われるとどうしても気乗りしません。

しかし、メイドからフェリオのある配慮について伝え聞き、レオニエは嬉しくなって気持ちも上向きになります。

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主人公の養女になりました65話の感想＆次回66話の考察予想

フェリオは、レオニエの酔いの対処のために、魔法薬（？）に精通する"あの人"を頼っていたようです。

子魔物の密輸に関わるかなり前から、接点があったのが意外でした。

首都では、レオニエには皇女との再会が待っていると予測。

レオニエには、首都の社交界でも影響力を発揮して欲しいです。

まとめ

今回は漫画『主人公の養女になりました』65話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

主人公の養女になりましたの66話のまとめ

ボレオティ家にある振り子時計が動いていないのは、ボレオティ家に伝わる冷酷さが原因…？
レオニエは、自分の産みの親が親族には珍しいタイプの人間だったのだと感じる。
首都へ向かうゲートの近くに差し掛かり、気が重くなるレオニエ。
フェリオがゲートでの移動が苦手なレオニエのためを思ってくれていることを知り、機嫌を良くする。

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