奪われた家門の当主になろうと思いますネタバレ27話【漫画】フィルロスの協力者

漫画奪われた家門の当主になろうと思いますは原作hayul先生、漫画SHERDOG先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「奪われた家門の当主になろうと思います」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
奴隷競売が行われる場所に繋がる応接室の内部は一見普通に見えました。蝋燭台をラシードが動かすと秘密の通路が現れます。

≫≫前話「奪われた家門の当主になろうと思います」26話はこちら

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奪われた家門の当主になろうと思います27話の注目ポイント&考察予想

隠された競売場に着いたクロエとラシード。

案内された部屋は慎重で抜け目のないフィルロスらしい細工が施されていました。

部屋だけでなく競売場全体に及んでいます。

ラシードさえ知り得ない回帰してきたクロエだから知るフィルロスに協力している者がいました。

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奪われた家門の当主になろうと思います27話の一部ネタバレ込みあらすじ

競売場に施された細工

案内された部屋でマナの集まりにくさに苦戦するラシード。

理由は魔法の無効化する陣のせいです。

競売場が行われる天井にはマナを無効化するには十分な魔法陣が設置されています。

 

部屋で使われているランプもマナランプではなく夜光石ランプです。

マナランプはマナをエネルギー源にして発光しますが無効化の魔法陣の影響下では役割を果たせません。

錬金術師ギルドで改良された夜光石であればマナなしでも一定期間発光を維持できます。

実力者

無力化の魔法陣以外にもセキュリティ魔法を使用していることからかなり腕のいい魔法使いが設置した魔法陣と推測するラシード。

フランチェスカ家にこれほどの実力を持った魔法使いをラシードは知りません。

設置された魔法陣は少なくとも6クラス以上の魔法使いです。

指名手配犯

魔塔が最高額の懸賞金をかけた最悪の指名手配犯、黒魔法使いのレーニンがフランチェスカ家にいます。

レーニンは過去、禁じられた黒魔法を使って数百名の犠牲を出して姿をくらました指名手配犯。

 

レーニンは今、『ゴードン』という名で元老院に属してフランチェスカ家に深く関わっています。

クロエ達を長きに渡って騙し、欺き続けています。

ハメルはレーニンの弟子でした。

魔法陣の対処

設置された魔法陣の対処に移るクロエ。

解除できなくても一時的に無効化させることができます。

マナの結晶体はマナよりはるかに純度が高いため、魔法無効化の魔法陣の影響を簡単に無視できます。

魔法陣にクロエが練り上げたマナの結晶体をぶつけて凍らせました。

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奪われた家門の当主になろうと思います27話の感想&次回28話の考察予想

身内に黒魔法使いの指名手配犯がいるなんて知ったときの衝撃は相当でしょう。

指名手配犯のレーニンから黒魔法を教わっているハメルは弟子。

フィルロスはレーニンの協力を得ながら前世ではフランチェスカ家を乗っ取りました。

 

ゴードンとしての彼はクロエ達双子をかわいがっていたようです。

だからこそ騙し欺き、裏切られたクロエの怒り、悔しさ、憎しみは計り知れません。

今回のクロエも勇ましかったですね。

 

ラシードがマナを集めるのに苦戦してるのにクロエは簡単にマナの結晶体を作ってみせました。

クロエ達の作戦が無事成功するのか次回もお楽しみに!

まとめ

今回は漫画『奪われた家門の当主になろうと思います』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

奪われた家門の当主になろうと思いますの27話のまとめ
  • 競売場の天井にマナを無力化させる魔法陣が設置されています。
  • 魔法陣を設置した魔法使いは少なくとも6クラス以上。
  • 魔塔が最高額の懸賞金をかけた指名手配犯、黒魔法使いレーニンがフランチェスカ家にいます。
  • レーニンは今、『ゴードン』という名で元老院に属しています。
  • 魔法陣を一時的に無力化させるためマナの結晶体をぶつけて凍らせるクロエ。

≫≫次回「奪われた家門の当主になろうと思います」28話はこちら

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