皇女には二つの顔があるネタバレ104話【漫画】アポロニアたちの監視の目から逃げられないガイウス陛下

5月 31, 2023 5月 31, 2023

漫画「皇女には二つの顔がある」は原作RYu JuYeon先生、漫画TORI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女には二つの顔がある」104話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ガイウス陛下たちを押しのけて自らが本当の後継者と皆の前に堂々とした態度で登場したアポロニアは、サマラ帝国の皇女・アポロニア一世となりました。

皇女には二つの顔がある104話の注目ポイント＆考察予想

アポロニア一世が誕生した喜ばしいムードの中、ガイウス陛下だけは一人、焦っていました。

このままでは自分が捕まってしまうからこそ、ここからセータと共に逃げ出したい…。
やっとの思いで自室に戻ってこれたガイウス陛下でしたが、ここで待ち受けていたのは…。

やっと真の後継者であるアポロニアの元に王冠が戻ってきました。

そんな喜ばしいムードの中、逃げ出していたガイウス陛下は人々が不在の宮殿へ戻り、逃げる準備をしようとしています。
秘密の通路を通って自分の部屋に汗だくで戻るガイウス陛下は、セータと逃げるつもりでした。

一人汗だくで焦っているガイウス陛下の話が良く分からないままセータは、指示通り動きました。

部屋に一人になったガイウス陛下は、アポロニアに対する怒りを燃やしていたのですが…。
ガイウス陛下の動きを呼んでヴィーチェ伯爵が、部屋まで乗り込んできました。

もう逃げ道のなくなってしまったガイウス陛下は、このまま捕まるつもりはありません。

ソファーに追いつめられたことをいいことに、ガイウス陛下は、クッションの下に手を入れ、そして…。
ヴィーチェ伯爵へ短剣を振り回しました。

しかしこれを予想していたヴィーチェ伯爵の素早い動きで、すぐに捕らえられてしまいました。

ガイウス陛下は苦し紛れに、ヴィーチェ伯爵へある話をしています。
しかしヴィーチェ伯爵は、ガイウス陛下とは違っていました。

こんなやり取りをしている中、セータが戻ってきます。

これで自分の拘束がとかれるそう一安心したガイウス陛下は、セータの言葉に青ざめてしまう事になります。

ガイウス陛下を待ち受けているのは、逃走かそれとも罪を償う事なのか？

セータと共に皇位を失っても一緒に逃げ出したいそう考えているガイウス陛下ですが、この思いは届かないかもしれません。
皇位を失ってしまったガイウス陛下にはセータも、用はない！？

自信の逃げ道と愛する人からの裏切りを一気に受けてしまったガイウス陛下は、このまま大人しく罪を償う事が良いと思います。

逃げたとしても皇位のないガイウス陛下を誰が慕うのか、慕う人はいないはずです。

自信がしてきたことを知られている今、逃げ出したところでかくまってくれる人もいません。
アポロニアとヴィーチェ伯爵たちの指示に従い、〇獄に入る事が今のガイウス陛下に出来る事です。

ガイウス陛下を捕まえた後は、アポロニアたちの手により正式な裁判が開かれることになると思います。

今回は漫画『皇女には二つの顔がある』104話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

皇女には二つの顔があるの104話のまとめ