漫画「灰かぶりの子は光の公女様」は原作泉紗紗先生、漫画嶌野先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「灰かぶりの子は光の公女様」11話~12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シムルグはオスティリアンに、イルゼスタの騎士団に入れてもらえないかと頼みました。リュミエラを守る剣になりたいのだと訴えます。
灰かぶりの子は光の公女様11話~12話の注目ポイント&考察予想
シムルグの願い
シムルグはリュミエラを守りたいと願いました。
自分の名前以外何も覚えていなくても、その気持ちだけは確かだったのです。
そのために彼が選んだのはイルゼスタの騎士団に入ることでした。
その願いを聞いたオスティリアンの反応は…?
灰かぶりの子は光の公女様11話~12話の一部ネタバレ込みあらすじ
シムルグは騎士団へ
オスティリアンはシムルグの気持ちを受け止めつつ、今は療養を優先して考えるべきだと伝えました。
シュンとするシムルグの肩を叩いたのはアルマスです。
アルマスはシムルグのことを自分に任せてもらえないかとオスティリアンに申し出ました。
シムルグもオスティリアンも驚きます。
しかしアルマスの意志は固く、まずは彼に療養を兼ねて体力をつけてもらい、騎士見習いとして騎士団に所属させてはどうかと提案しました。
もしかしたら自分と関わる中でリスティオール家のことを思い出すかもしれないからとアルマスは伝えます。
オスティリアンは頷いたものの、騎士の鍛錬が厳しいことをシムルグに伝え、覚悟があるかと尋ねます。
シムルグがもちろんだと意気込んで答えると、オスティリアンは笑ってアルマスにシムルグのことを任せることにしました。
部屋へ向かう道で、シムルグはアルマスに遠慮がちにお礼を伝えます。
アルマスは微笑み、何かあったら頼れという先日の言葉を繰り返しました。
二人は改めて握手を交わします。
神力のコントロール
別の日、リュミエラはクレインの授業を受けていました。
神力にはそれぞれ特性がありますが、リュミエラには全ての特性が備わっているのではないかとクレインが考えていることを知り、リュミエラは驚愕します。
これも彼女だからこそ有り得ることで、同時に扱うことが難しいともいえるものでした。
力をコントロールするには幅広い知識と訓練が必要になります。
手始めにクレインの特性である水の能力から試してみることとなりました。
クレインの説明を聞いたリュミエラは、水を入れたグラスを真剣な表情で見つめます。
なかなか思うようにいかず、ようやく成功してリュミエラはホッとしました。
クレインは彼女の飲み込みの速さを褒め、力が大きいゆえに細かな動作が難しいようだと分析します。
クレインは改めてリュミエラの力が強大で、いずれ皇宮にも大きな影響を与えるだろうと彼女に伝えました。
自分なんかが…と狼狽えるリュミエラでしたが、イルゼスタ家として毅然とした態度でいれば良いとクレインは笑います。
イルゼスタ家は光の女神の末裔というだけあって、皇帝に意見できる二大家門の一つだということでした。
もう一つはガルヴィス侯爵家で、イルゼスタより歴史が浅いものの皇宮と深い繋がりがあり、悪い噂もあるので要注意だとクレインは教えます。
リュミエラが真剣な表情で頷いたところで、フィリッツが部屋に入ってきました。
クレインが授業を切り上げてくれたので、フィリッツの提案で街に出掛けることとなります。
街で遭遇したのは…
侍女のアンヌが同行することとなり、馬車の中でフィリッツは近々皇帝主催のガーデンパーティーがあるのでリュミエラのドレスを買おうと話しました。
ワクワクしながら街へやって来たリュミエラでしたが、初めて見る人の多さに委縮してしまいます。
フィリッツは彼女を抱き上げて優しくなだめ、アンヌも励ましてくれました。
ドレスショップへ到着すると、さっそく採寸と何着ものドレスの試着に追われます。
アンヌは目をキラキラさせて絶賛し、ドレス選びはひと段落しました。
フィリッツが店員と話をしている横でリュミエラは疲れ切ってため息をつきます。
少し外に出たかったので、アンヌと一緒に外のベンチで少し休憩してから戻ることにしました。
しかしベンチで談笑している彼女をシンダーと呼ぶ声が…。
目の前にフードを被ったエリザベスが現れたのです。
エリザベスは自分たちが窮地に追い込まれたのがリュミエラのせいだと罵り、激しく罵声を浴びせました。
アンヌも狼狽え、リュミエラは過去にいじめられた記憶が蘇り真っ青になってしまいます。
しかし次に脳裏によぎったのは家族とシムルグの姿でした。
殴ろうとして手を振り上げたエリザベスでしたが、リュミエラは彼女の手を払いのけます。
自分がもうシンダーではなく、リュミエラ・スクルド・イルゼスタであることを告げたのでした。
青ざめながらも、これ以上侮辱するならイルゼスタの令嬢として黙ってはいないと反論します。
しかしエリザベスはついにイルゼスタ家までをも侮辱し始めました。
リュミエラは彼女を睨みつけると…!?
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灰かぶりの子は光の公女様11話~12話の感想&次回13話の考察予想
シムルグはリュミエラのために生きていきそうな気がします。
自分が誰かも分からない状態で他の誰かを守りたいと思うくらいですから、本当に心優しいのでしょうね。
願わくばシムルグにはしっかり記憶を取り戻して元気になってもらい、その上でリュミエラと生きる道を選んでくれたらいいなと思います。
リュミエラに規格外の力があることは分かっていましたが、全特性とは想像するだけでもすごそうです。
確かにその分コントロールは大変でしょうが、クレインが教えてくれるのは心強いですね。
ここでエリザベスが出てくるとは思いませんでした。
リュミエラをシンダーと呼んで罵るのはまだ分かりますが、イルゼスタまで侮辱し始めるのはもう愚かでしかありません。
そんなに早く死にたいのか…とすら思ってしまいます。
まとめ
今回は漫画『灰かぶりの子は光の公女様」11話~12』〇話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シムルグは騎士団への入団を希望し、アルマスが彼の後見人のような立場を申し出て騎士団へ入団することが決まりました。
- リュミエラはクレインの授業を受け、苦戦しながらも水の能力をコントロールできるようになります。
- フィリッツとともに街へ出かけたリュミエラは、買い物がひと段落した矢先にエリザベスに遭遇して青ざめました。
- エリザベスはリュミエラを罵倒しますが、リュミエラはイルゼスタ家の令嬢として毅然とした態度を保ちます。
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