
漫画「養女の役をうまくやり過ぎました」は原作Dana先生、漫画Raqua先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「養女の役をうまくやり過ぎました」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
養女の役をうまくやり過ぎました23話の注目ポイント&考察予想
歓迎晩さん会の日がやってきました。
早朝に起こされたビオラは、寝ぼけているので本物のビオラが出てきているようで、無意識にジェノンを攻撃しています。
化粧師のセイバンがビオラを美しく仕上げてくれました。
晩餐会の席には公爵夫妻と兄姉たちがそろっています。
名前を呼び間違えたセイバンが動かす人形の執事をまず始末したビオラ。
先手を打とうと、イサベル公爵夫人に先に試験について尋ねました。
イサベル公爵夫人は、ビオラが執事を即死させなかった理由を尋ねるのですが、ビオラは全く動じずに・・・。
養女の役をうまくやり過ぎました23話の一部ネタバレ込みあらすじ
イサベル公爵夫人の質問
イサベル公爵夫人は、ビオラが名前を間違えた執事を〇さなかったのは、執事がセイバンの操る人形だと気づいたからかと再度尋ねます。
ビオラはここは冬城なので〇すことは禁止されているのに、執事が名前を間違えてベラ―トなら〇さないといけない状況になったと話し出しました。
家族と最側近の執事達だけの晩餐会に人形術師のセイバンがいるので、人形だとわかったのです。
ビオラを褒めるヘロン公爵
イサベル公爵夫人は、ビオラがすぐにこの謎に気づいたことに驚きました。
滅多にだれも褒めないヘロン公爵がビオラを褒めます。
ビオラは、イサベル公爵夫人の2つ目の質問もわかっていました。
ヘロン公爵は、話をさえぎってビオラを観察します。
今のビオラは、イサベル公爵夫人を圧倒していてベラ―トらしいのですが、ヘロン公爵はエッグタルトを嬉しそうに食べていた子どもらしいビオラを思い出していました。
ヘロン公爵は自分が抱くこの感情が何なのか、まさかビオラへの好意なのかと混乱しています。
ヘロン公爵は総執事のカールトンを呼び、5本のポーションを持ってこさせました。
5本のポーション
ビオラは原作の内容を思い出します。
このポーションは全部毒で、飲んだら即死なのでした。
原作のビオラは全て床に落としてポーションを割ってしまいます。
ビオラはここは自分の考えで解決しようと思いました。
ポーションの1つを床に落としたビオラ
5本のポーションの中から1本を選び、それを床に落とします。
ポーションが割れて中の毒がビオラの足にかかり、痛みが走りました。
ビオラは、ベラ―トの人間は誰も信用してはいけないからと口にします。
そして別のポーションを手に取りますが、その時ヘロン公爵の表情が少し変わったことに気づきました。
このポーションは実は・・・。
養女の役をうまくやり過ぎました23話の感想&次回24話の考察予想
歓迎晩さん会という名のビオラがベラ―ト家にふさわしいかを調べる第1試験。
原作の内容を知っているビオラですが、原作通りの残虐なビオラ設定ではなく、自分でアレンジして今のビオラらしく上手く試験を一つずつ解決していっていますね。
それにしても、本当にベラ―ト家の後継者争いはお互い〇し合いでしかないのか、兄姉たちはずっと沈黙しているし、いかにも悪役のイサベル公爵夫人が不気味です。
まとめ
今回は漫画『養女の役をうまくやり過ぎました』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 歓迎晩さん会という名の第1試験が始まりました。
- ビオラはまず名前を間違えた執事を人形と見破ります。
- 5本のポーションを出されたビオラはその1つをわざと床に落としました。