
漫画「リセッティング·レディ」は原作茶書枕鎭先生、漫画太空先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「リセッティング·レディ」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
リセッティング·レディ32話の注目ポイント&考察予想
火事の飲まれたハイヤー邸脱出から3日後、カレンは目が覚めました。
献身的にカレンの世話をしてくれていたドナは本気で悲しんでいる様子で父の身に起きたことを話します。
あまりにいいメイドすぎて亡き父を称賛するカレン。
周りを見渡させる余裕ができたカレンは自分がいる場所に思い当たるところがありました。
リセッティング·レディ32話の一部ネタバレ込みあらすじ
脱出成功
抱き上げたカレンを抱えたままレイモンドは移動を試みます。
悲鳴をあげるカレンに怪我をすることは絶対ないと言いきるレイモンド。
少なくともカレンが亡くなる日まではレイモンドが傍にいれば亡くなることはありません。
レイモンドはカレンを落とさないまま近くの木に飛び移り無事脱出を成功させました。
さすがにカレンも肝を冷やしました。
カレンを見つけたドナが駆けつけ心配してきます。
ベルディックはイセラの安否をレイモンドに詰め寄り、首を振って事実を伝えました。
イセラはあの後、誰も会っていない確証がここで得られました。
悲しいのかうれしいのか安堵しているのかカレン自身わかりません。
エバンス邸
カレンが目覚めた場所はエバンス邸。
ベルディックは壁に寄りかかってカレンと向き合います。
イセラがあの後どうなったのかカレンは知りません。
まだカレンの首が繋がっていることからイセラがあのまま亡くなった可能性が高いです。
カレンを心配するドナに席を外すように指示しました。
ベッドの傍の椅子に座ってカレンに状況を聞いたか確認してくるベルディックは沈痛な面持ちをしています。
イセラになにかあったと確信が持てました。
以前、ベルディックは父が亡くなったことを楽しそうに笑っていました。
ベルディックはカレンにとある提案を持ちかけてきます。
リセッティング·レディ32話の感想&次回33話の考察予想
レイモンドとカレンの脱出はハリウッドさながらの脱出劇です。
燃え上がるハイヤー邸そのものがレイモンドとカレンの物語の舞台になりました。
レイモンドのこの脱出法は1人しか生存者がいなかったからできたことです。
イセラも生きていればどのような脱出法になったのか気になります。
イセラの息の根を止めたのはデュランでしょうね…。
体に多少損傷があっても火事のせいにもできますし証拠も隠滅できます。
全ての証拠を火で覆い尽くしてくれました。
イセラの身になにか起きて沈痛な面持ちをしているベルディックは以前のことも考えると愉快な気持ちでカレンは見れたでしょうね。
父が亡くなった悲しみを笑っていた男が今度はその場に立たされたのです。
まとめ
今回は漫画『リセッティング·レディ』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カレンを抱えたまま脱出を成功させるレイモンド。
- レイモンド、ベルディックは逃亡を測ったイセラに会っていません。
- ハイヤー邸脱出から3日目、カレンはエバンス邸で目を覚まします。
- ベルディックが沈痛な面持ちでカレンの前にいることからイセラの身になにか起きたと確信します。