悪女のやり直しネタバレ30話【漫画】エリザベトとセザールの利害の一致

漫画悪女のやり直しは原作煌月うに先生、漫画KM先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女のやり直し」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
エリザベトとの会話で飲酒後の記憶が飛んでいないとわかったセザールは自分もアリスのことをよく思っていないことを伝えました。

≫≫前話「悪女のやり直し」29話はこちら

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悪女のやり直し30話の注目ポイント&考察予想

セザールがアリスのことをよく思っていないという言葉の意味をすぐには信じることはできません。

前世の最期でも、回帰した後にもセザールの隣にはアリスがいました。

 

いつからアリスをよく思っていなかったのか、なぜ自分がセザールの妻に選ばれたのか疑念が生じていきます。

エリザベトが感じる疑念をセザールは全て答えていきました。

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悪女のやり直し30話の一部ネタバレ込みあらすじ

選ばれた理由

よく思っていないアリスとセザールが仲睦まじく接するのは政敵への牽制、そしてクラルティ家のご機嫌取り。

忌み子のエリザベトより、聖女とあがめられるアリスと結婚したほうがセザールにとって優位に立てたはずなのにアリスを選びませんでした。

 

アリスには嫌悪感しか抱かなかったのです。

一縷の望みを抱いてエリザベトを選びました。

クラルティ家を憎む2人

セザールはクラルティ家を憎んでいるとエリザベトにはっきり宣告しました。

宣告した目的はエリザベトと同盟を組もうという思惑があったからです。

エリザベトが本気でクラルティ家を憎んでいることを把握した上での提案。

 

昨晩の会話はエリザベトの本心を調べるためでした。

唐突で今すぐにセザールがクラルティ家を憎んでいると信じることはできません。

エリザベト自身の復讐のためにセザールを利用すると伝えました。

 

その言葉を承諾と受け取るセザール。

お互い利用し合う関係がエリザベト達にはちょうどいいと思いました。

同盟も契約もなにか違う気がします。

待たされるエリザベト

早速セザールはエリザベトを利用するため予定を入れてきました。

セザールの目的も聞かされています。

言われるがまま待っていますが誰も来ません。

 

約束の時間から10分も過ぎています。

皇太子妃のエリザベトを10分も待たせて遅刻してくる人物が気になり始めました。

ようやく部屋の扉が開いて入ってきた人物は…?

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悪女のやり直し30話の感想&次回31話の考察予想

衝撃の事実のオンパレードでしたね。

エリザベトの立場で考えると本当に今すぐセザールの言葉全てを信じることは無理でしょうね。

前世での最期を考えると余計に…。

 

セザールがアリスを無碍にできない理由は明らかになりました。

聖女とあがめられるアリスに嫌悪感を抱く理由も正直気になります。

裏取りしてアリスの素行を見破っているのか、それとも本能的に嫌悪感を抱いているのか、どちらでしょうね。

 

セザールもエリザベトも同じ目的を持って関係を結んだため、協力者としての絆は深まったと思います。

距離を取ると回帰してきたときに宣言したのにエリザベトの態度がよくなればなるほどセザールと距離を取ることはできなくなっています。

まとめ

今回は漫画『悪女のやり直し』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女のやり直しの30話のまとめ
  • アリスと仲睦まじく振る舞うのは政敵への牽制、そしてクラルティ家のご機嫌取りです。
  • セザールはアリスに嫌悪感を抱いています。
  • クラルティ家を憎んでいるセザール。
  • クラルティ家を憎んでいるエリザベトに同盟を持ちかけます。
  • 同盟ではなく、お互い利用し合う関係に落ち着きます。
  • セザールは早速エリザベトを利用するため予定を入れてきました。

≫≫次回「悪女のやり直し」31話はこちら

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