皇女には二つの顔があるネタバレ103話【漫画】王冠を戴冠されたアポロニア

5月 24, 2023 5月 24, 2023

漫画「皇女には二つの顔がある」は原作RYu JuYeon先生、漫画TORI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女には二つの顔がある」103話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

アポロニアの真実の告白に、ここに参列している人々はざわめいてしまいます。そして混乱が続く中、ある男性が待ったをかけますが…。

皇女には二つの顔がある103話の注目ポイント＆考察予想

アポロニアの真実の告白に、ガイウス陛下への味方はいなくなってしまいます。

それでもアポロニアの事を阻止したいガイウス陛下は、ある人たちを用意していた…。

アモン伯爵だけが、アポロニアの真実の告白に待ったをかける中、ビエルン国王はそんなアモン伯爵へ口を出します。

ビエルン国王は、サマラ帝国と友邦関係であるからこそ、この問題を黙って聞いている事は出来ません。
そしてビエルン国王と妃は、今回の件について強くガイウス陛下たちの事を否定します。

このビエルン国王の言葉は、リットンの国王もヴァエル王国も同意見なのでした。

アポロニアは帝国の騎士たちへ、ある言葉を発したのです。
アポロニアの言葉は、ここにいる帝国の騎士たちの心を動かす事になりました。

そして帝国の騎士たちは、アポロニアへとひざまずくことになりました。

ガイウス陛下は、他の国王や王国からそして帝国の騎士たちから裏切られ、誰も味方のいない状況になります。
こんな事になろうことかと、ガイウス陛下は、ある刺客を用意していました。

アポロニアだってこんな事になる事は、薄々勘づいています。

そしてアポロニアは、他の刺客を捕まえるように指示を出し、逃げたガイウス陛下はそのままにし…。
王冠を戴冠されたアポロニアは、アポロニア1世として、サマラ帝国の皇女となったのです。

壮大な親子喧嘩というようなこの戴冠式は、これからもずっと人々に語り継がれることになりますね。

今までこんな風に親子で対立したまま戴冠式が行われていたことなんて、なかったはずです。
ガイウス陛下は、私欲のために、実の娘であるアポロニアを危険な目に晒そうとしていましたね…。

そんなガイウス陛下よりも、人々はアポロニアの下につきたい、友好関係を築きたいそう思う事は当たり前です。

それを見抜けなかったガイウス陛下が、この中で一番、滑稽な存在かもしれません。
このまま逃げられず処罰を受ける事になるガイウス陛下は、今回の事を最期には後悔するかもしれませんね。

アポロニアだって今回の件について、ガイウス陛下が何も用意していないとは思ってはいませんでした。

だからこそ、アポロニアもあるものを用意していましたね。
一番の晴れ舞台にヴィーチェ伯爵からのプレゼントと王冠に合う色のドレスを身に着けていました。

そしてアポロニアへ王冠が戴冠された今、サマラ帝国にはアポロニア1世が誕生し、新しい帝国の幕開けとなりました。

ここまでの道のりを乗り越えたアポロニアは、これからどんな活動をするのか気になりますね。

今回は漫画『皇女には二つの顔がある』103話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

皇女には二つの顔があるの103話のまとめ