
漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、漫画kd-dragon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
フレイとイサベルは第3魔塔へ向けて歩き出しました。
フレイは、デミゴッドの恐ろしさは人間が気づかないうちに支配しているところだと言います。
魔塔ではダークエルフとフレイの関係が始まります。
ダークエルフは敵かなのか、味方かなのか?!
4000年ぶりに帰還した大魔導士50話の見どころ・考察予想
フレイとイサベルは第3魔塔へ向けて出発しました。
イサベルはこれまでデミゴッドの名を聞いたことが無かったと言いました。
人間は、戦う相手がデミゴッドだと言うことを知らずに支配されていたのです。
本当に恐ろしい支配は目には見えない者だと言います。
ルーカスの戦いは続いているのです。
魔塔ではフレイの不思議な動きに、おかしなやつがいると噂になっています。
しかし、この動きは見る人が見ればいかに凄まじい一撃が隠されているのかが分かります。
フレイの動きに興味を持ったダークエルフが、フレイは魔道武人なのかと尋ねました。
魔導士だと答えるフレイに、レとても魔導士にできるレベルの動きではないと思います。
興味を持ったエルフはフレイにケンカをしようと持ち掛けるのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士50話のネタバレ込みあらすじ
エルフ語を話すフレイ
ケンカをしようと言われて変な顔をするフレイに、ダークエルフのリアムソンは慌てます。
人間の言葉でなんと表現すればいいのか分からないリアムソンは、「手合わせ」だと教えられました。
助言をしたのはカミルというダークエルフの女性で、リアムソンの師匠です。
カミルは鍛錬の邪魔をしたことを謝り、リアムソンの言葉は無視していいと言います。
リアムソンは師匠に、フレイにただならないものを感じので戦士として勝負してみたいのだと言いました。
師匠のカミルとリアムソンはエルフ語で会話しています。
イサベルには聞き取れない言葉ですが、フレイはエルフ語で返事をしました。
手合わせはいつでも大歓迎だと言ったのです。
エルフ語を話せることに驚くリアムソン。
ますますフレイを面白いと言います。
フレイは、人間の魔法を学ぶエルフの方が面白いと言い返しました。
その言葉に、リアムソンは年寄りみたいなこと言うとつぶやきました。
フレイ対リアムソン
二人の戦いが始まるのを見て周囲の人たちは、ダークエルフが人間をいじめに来たと言っています。
人間もエルフも二人の対戦に興味津々です。
フレイはリアムソンの動きを、夜行性の猛獣を思わせる無駄のない動きだと思います。
二人は静かに戦います。
リアムソンのシャドーステップは音が無く、とても速いのです。
まるで野生の獣のような動きだと褒めるフレイ。
リアムソンも、フレイの戦いを素晴らしいと言いました。
二人のあまりにも早い動きに、周りの人たちは息をのんで見ています。
エルフたちも、次期戦士長のリアムソンと互角に戦うフレイに驚いています。
フレイの戦いを観察していたカミルは、フレイが言う通り魔道武人ではないと見ました。
しかし、その細い体でどうやってリアムソンの攻撃を受けているのかと不思議に思います。
フレイがマナを恐ろしく正確に分配して戦う姿に、まだ若いのに一体何者なのだと考えます。
そして、カミルは勝負のつかない戦いを止めました。
これ以上戦っても無意味だと思ったのです。
魔導書閲覧資格試験
フレイとリアムソンはお互いを褒めました。
フレイは暗闇で戦えば自分は負けていた、しかしリアムソンは素手でのケンカに慣れていないだろうと言いました。
それを聞いて大笑いするリアムソン。
フレイを気に入ったようです。
カミルはフレイに、人間とは思えないくらいの腕だと言います。
そして、フレイの耳にあるタイフーンの耳飾りに目を止めました。
第3魔塔を選んだ理由を聞かれたフレイは、ここにある専門書を頼りに作りたい秘薬があるからだと答えます。
しかし、すべての本を読んだが、欲しい情報が無かったと話しました。
すると、カミルから魔導書を読んでみてはどうかと提案がありました。
図書館には3級までの本しかないが、1級の魔導書は「魔導書閲覧資格試験」で3人の階主に認められれば見ることが出来るのです。
その試験は明日です。
4000年ぶりに帰還した大魔導士50話の感想&次回51話の考察予想
ダークエルフとの対戦を受けたことで、重要な情報を得ることが出来ましたね!
しかも、その試験が明日なんて!
なんだか、運命に導かれているような気がします。
フレイの体に入ったのも偶然ではなかったのでは、というのが真実味を帯びてきましたね。
それにしても、静かで素早い二人の戦いは見ものでした!
リアムソンとは今後も関係が続くと思われます。
とても頼りがいのある仲間になりそうですね!
ダークエルフであるというところに未知の可能性を感じます。
魔導書閲覧資格試験には順調に進めるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。