イレインの事情ネタバレ34話【漫画】イレインと恋愛成就のための大きな壁

5月 20, 2023 5月 20, 2023

漫画「イレインの事情」は原作mongsuuu先生・脚色BOKSUNG-A先生、作画MSTORYHUB先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「イレインの事情」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

テオは、結婚の意向について父親の皇帝に自分の意思を表明。愛する人がいると聞いて、皇帝は理解を示してくれましたが…。

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イレインの事情34話の注目ポイント＆考察予想

大神官は、皇帝の信仰心の厚さを利用して、テオと賢臣のソニアの縁談を提案。

皇帝は、幼い頃の預言で長くは生きられないと言われていたテオの運命が好転したことを有り難く思い、テオとソニアの結婚に前向きになります。

しかし、ソニアは大神官が仕立てた「偽物の賢臣」です。

テオは、すでに愛する存在がいることを皇帝に明かして、ソニアとの結婚に待ったをかけました。

息子思いな皇帝は、テオの気持ちを尊重してくれたのですが、テオには父親にまだ言えていないことがあって…。

イレインの事情34話の一部ネタバレ込みあらすじ

テオの悩み

皇帝との話を終えたテオは、ソニアとの縁談を断ることができたものの、難しい顔をしていました。

皇帝には「愛を誓った相手がいる」とは告げられましたが、それが皇宮侍女のイレインであるとは言えなかったからです。

気持ちに嘘はないテオですが、皇帝に正直に事情を話せば、困るのはイレインの方であることは明白。

もしもテオが今イレインと結婚したいと言えば、皇帝はイレインを追放するでしょう。

また、貴族の中にはしきたりにうるさい者も多く、皇子の相手が貴族ではない一介の使用人となれば、反対の声が続出すると思われます。

テオは初めて、身分の差がいかに厄介なのか感じていたのでした。

モネは、テオがイレインとの恋愛を広く認めてもらうためには、特別な策が使えるかもしれないと話します。

神殿でイレインが祈っていた時のことについて語ろうとするモネですが…。

ヘイルズの動向

テオは、進行方向にある人物を目撃して、モネの話を中断します。

そこには、まっすぐとイレインのいる庭園に向かうヘイルズがいて…。

ヘイルズはテオたちが見ていることに気付かず、鉢植えを持っているイレインに嬉しそうに声をかけます。

ヘイルズは、前回イレインからもらった花を執務室に活け、目の保養にしているそうです。

イレインが手にしている鉢植えに興味を示すヘイルズ。

今手掛けている植物について一生懸命説明するイレインに、ヘイルズは話に興味のあるフリをして必要以上に近付いてきて…。

離れたところでヘイルズとイレインのやり取りを見張っていたテオのこめかみに青筋が浮かび上がります。

2人に近付いていき、イレインには会議の準備を命じてその場から遠ざけるテオ。

テオは、ヘイルズに話があると言って向き直り…。

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イレインの事情34話の感想＆次回35話の考察予想

花にまったく興味のなかったはずのヘイルズですが、イレインとの共通の話題として話しかけてきました。

イレインに積極的に近づくヘイルズに、テオはイライラ。

独占欲からくる怒りを全面に押し出すテオに、イレインは青くなっていました。

次回はテオとヘイルズがイレインをめぐって直接対決？！

続きが気になりますね。

まとめ

今回は漫画『イレインの事情』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

イレインの事情の34話のまとめ

テオは、イレインが迷惑を被ることを恐れ、心に決めた人が侍女のイレインだとは皇帝に告げられずにいる。
モネは、イレインが只者ではないかもしれないと、神殿で見た光景を報告しようとするが…。
テオは、イレインに近づくヘイルズを険しい表情で観察。
我慢できなくなって、イレインを遠ざけてヘイルズと対峙したテオは…。

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