養女の役をうまくやり過ぎましたネタバレ9話〜10話｜漫画｜男主人公タンドラは河野準？

5月 22, 2023 5月 22, 2023

漫画「養女の役をうまくやり過ぎました」は原作Dana先生、漫画Raqua先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「養女の役をうまくやり過ぎました」9話～10話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ビオラと兄のビチェンは、一緒に遊ぼうとビチェンの任務の山賊退治に馬車で出かけましたが・・・。

≫≫前話「養女の役をうまくやり過ぎました」7話～8話はこちら

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養女の役をうまくやり過ぎました9話～10話の注目ポイント＆考察予想

ビオラと兄のビチェンはビチェンの任務のために一緒に馬車で山賊のアジトへやってきました。

ところが、見張り台にも山賊の姿はありません。

辺りからは血の匂いがし、掘り返されたまだ幼い女の子の死体がありました。

ビオラは、自分達が来るよりも先に誰かが来て、山賊たちと戦ったのだと考えます。

ビチェンは先を越されたらまずいと急いで走り出しました。

この任務の途中で、原作の男主人公タンドラが登場するはずなのです。

ビオラは12歳ぐらいの男の子がここに先にやってきていると見抜いていました。

おそらく復讐に来たけれどまだできていないと予想しているビオラ。

そして扉を開けてみるとそこにいたのは・・・。

養女の役をうまくやり過ぎました9話～10話の一部ネタバレ込みあらすじ

少年タンドラの顔は・・・

そこには12歳ぐらいの少年がナイフを持って隠れていました。

その顔を見たビオラは驚きます。

少年はビオラの前世あゆみの時、5歳上で兄のような存在だった河野準にそっくりでした。

親のいない前世のあゆみにとってはとても大切で淡い恋もしていたのですが、19歳の時に準に恋人を紹介されて失恋してしまったのです。

大人になって再度告白しようかと思っていた時に、準は事故で亡くなってしまったのでした。

タンドラの前世は河野準？

少年タンドラの足には準の足にもあったほくろがあり、ビオラは呆然としてしまいます。

タンドラはビオラをじっと見つめて、山賊の長の娘かと勘違いしビオラを人質に取ろうとしました。

ビオラは少年にやり返して首元にナイフを当てます。

その時、めまいがして本来のビオラがでてきたような気配を感じ、体が自由に動きません。

抵抗しないタンドラ

タンドラは全く抵抗せずにいます。

大切な物を奪われて気力がなくなったのかと思うビオラ、大好きだった準と同じ顔の少年を救ってあげたいと思うとまた自由に動けるようになりました。

執事達はビオラの対応が見事だと勘違いしています。

ビオラは少年をおもちゃにするといって邸に連れ帰ることにしました。

タンドラを助けてあげたいビオラ

ビオラは他の人達の手前、少年をおもちゃにすると偉そうに振舞いますが、内心はお仕置きなどしたくありません。

目が覚めたタンドラは暴れ出しました。

タンドラの境遇に同情するビオラ

ビオラはタンドラが姉を救うために山賊のアジトに向かったけれど、結局姉は助けられず、山賊を2人〇しただけだったと話しかけます。

そして、自分も元孤児だから家族を亡くしたタンドラの悲しみが良くわかると同情しました。

その言葉が胸に響いたのか涙がでてくるタンドラ。

ビオラはタンドラが落ち着いてから、自分はべラード家の養女で自分にも家族も信頼できる人もいないから、タンドラに自分の味方になって欲しいと勧めます。

ビオラの味方=ビオラの犬

タンドラは、表向きはビオラの犬として振舞えばいいのだとすぐに理解しました。

その程度の立場であれば、警戒されて命を狙われるようなこともないはずです。

そして、ビオラは自分に反抗した犬のタンドラには一応お仕置きをしないといけないと・・・。

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養女の役をうまくやり過ぎました9話～10話の感想＆次回11話～12話の考察予想

ようやく原作の男主人公タンドラが出てきましたね。

父親は山賊に〇されて、病気の姉も連れ去られて生きているかどうかもわかりません。

彼は天涯孤独になってしまい、自分も孤児なビオラはタンドラに同情します。

そして、タンドラはビオラの前世のあゆみだったときに憧れていた兄のような存在の河野準と同じ顔でした。

タンドラは河野準の生まれ変わりなのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『養女の役をうまくやり過ぎました』9話～10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

養女の役をうまくやり過ぎましたの9話～10話のまとめ

山賊に父を〇され、病気の姉をさらわれたタンドラの復讐はうまく行きませんでした。
男主人公のタンドラは、ビオラの前世のあゆみの時に好きだった河野準とそっくりでした。
タンドラを自分の味方にするために、ビオラはタンドラを自分の犬にすると連れて帰ります。

≫≫次回「養女の役をうまくやり過ぎました」11話～12話はこちら