
漫画「黒幕の幼い後援者」は原作Liaran先生、漫画BOOKCUBE WebtoonStudio先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「黒幕の幼い後援者」28話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
黒幕の幼い後援者28話の注目ポイント&考察予想
旅行に一緒に来た護衛騎士達は、南部の海に感動しました!
バードランド領とは違い、南部の身は凍っておらず泳げることに目をキラキラさせていたのです。
ジェフマンは、ダフネとカイルを馬車から放り出しました。
たまにはデートしておいで!
2人は少し気まずくな顔をしましたが、海で遊ぶことにしたのです。
黒幕の幼い後援者28話の一部ネタバレ込みあらすじ
カイルは海で泳いだ後、一休みすることにしました。
ダフネの横に座ったカイルは、今回の旅の目的を遂行するのかダフネに聞きます。
実は、今回南部に来たのはブリントン伯爵が陥った事態が関係ありました。
ブリントン伯爵はある投資をしていたのです。
それは、以前話題になった強力な魔法石でした。
その魔法石は、従来のものより強力で値段がつけられないくらい貴重な物だと噂がたったのです。
魔法石に投資すれば、莫大な利益が出る・・・。
ブリントン伯爵は、その魅力に憑りつかれ私財を全て投げうって投資しました。
でもその投資は詐欺だったのです。
強力な魔法石など、そもそも存在していませんでした。
ブリントン伯爵は窮地に陥ることになり、存続の危機が訪れていたのです。
詐欺師は私が捕まえますわ!
ダフネは、警察に頼ることなく自分で詐欺師を捕まえよう!と今回南部にきたのです。
だってそうしないと、アーロン皇子が皇太子として確立してしまうもの・・・。
ダフネは、アーロン皇子が詐欺師を捕まえる為に行動することを恐れていました。
詐欺師がアーロン皇子によって捕まれば、彼は皇太子としての立場を強くしてしまいます。
ダフネは、爪を噛んでアーロン皇子に手柄は立てさせない!と思惑しました。
カイルは、そのダフネの様子を見て意外ですね・・・と話します。
世間ではダフネとアーロン皇子は仲が良いと見られていました。
ダフネは、フッと笑います。
そう見えているなら、アーロン皇子の策がうまくいっているということです・・・。
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黒幕の幼い後援者28話の感想&次回29話の考察予想
アーロン皇子と仲が良いなんて見られているのは、ダフネにとっては皮肉ですよね・・・。
平民出身というだけで、ダフネは世間から良くみられていないのをアーロン皇子が庇っていると世間では美談として語られているからのようです。
でもそんなアーロン皇子に、対抗する為にダフネは詐欺師を捕まえることにしました。
それで、アーロン皇子が力を着けないように、ダフネはこれからも行動するしかないようですね。
一応今回の南部旅行は、遊びに来たということになっているので、ダフネ達は少しは遊べるでしょうか?
まとめ
今回は漫画『黒幕の幼い後援者』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ダフネは詐欺師を捕まえに南部に旅行に来たのでした。
- 詐欺師を先に捕まえないと、アーロン皇子が行動してしまうのです。
- アーロン皇子が捕まえてしまうと、彼は皇太子としての立場を強めてしまいます。
- ダフネは、それを阻止しないと!と考えていました。
- カイルは、そんなダフネを意外だなと思っています。
- アーロン皇子とダフネは仲が良いと世間では見られていました。