養女の役をうまくやり過ぎましたネタバレ21話｜漫画｜ビオラが気に入った化粧師セイバン

5月 18, 2023 5月 18, 2023

漫画「養女の役をうまくやり過ぎました」は原作Dana先生、漫画Raqua先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「養女の役をうまくやり過ぎました」21話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ヘロンの側近であるセイバン・マルコスはヘロンを好きなので、仮面術師＆人形師の凄腕ながら変態扱いされていて・・・。

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養女の役をうまくやり過ぎました21話の注目ポイント＆考察予想

原作の男主人公である少年のタンドラ。

彼の剣の師匠に、過去の英雄ですが妻と娘を亡くして今は酒浸りのヒクソン卿に引き受けてもらうことに成功したビオラ。

朝からビオラの部屋にやってきて、ヘロンとの食事はどうだったかと尋ねるヒクソン。

タンドラはビオラから剣の師匠を紹介されるのをすごく楽しみにしていました。

ところが、現れたヒクソン卿は酒臭く、体もたるんでいてタンドラはがっかりします。

ヒクソン卿はビオラとタンドラの良い父親代わりになろうと決めて張り切っています。

そしてヘロンの側近のセイバン・マルコスの登場です。

仮面術師のセイバンは死体を使って仮面を作り、人形も操る才能があります。

しかし、彼はヘロンの事が好きなのでこの世界では変態扱いされていて・・・。

養女の役をうまくやり過ぎました21話の一部ネタバレ込みあらすじ

セイバン・マルコス

ビオラはヘロンの最側近のセイバン・マルコス、赤いスーツを着たド派手な男性と出会いました。

原作を知っているビオラは彼の事がすぐに誰かわかります。

この世界では、男性が男性を好きな事に対して偏見があるので、セイバンは周りから白い目で見られているのですが、ビオラはそれが理由ではなく、既婚者であるヘロンを好きな事が問題だと思いました。

政略結婚でも結婚の誓いがあるので、既婚者のヘロンに付きまとうヘロンがおかしいと本人に忠告するビオラ。

ビオラは、自分の推しのヘロンに執着するセイバンが苦手です。

セイバンの才能は評価するビオラ

しかし、セイバンがヘロンが好きで、ヘロンのために必死に頑張っているのを知っています。

ヘロンが自分の近くに置いているということは、セイバンが役に立つ人材だということなので、自分のためにも手を貸して欲しいと頼むビオラ。

ビオラが気に入ったセイバン

セイバンはいつも周りから気持ち悪いとか変態と見下されていました。

ビオラが自分の外見や性癖をせずに評価して認めてくれたことに感激するセイバン。

歓迎晩さん会のメイクは自分が引き受けると張り切っています。

セイバンは一人で盛り上がって、ビオラを傲慢で凶暴で気高く・・・、と延々語りだしますが、興奮しすぎていて彼の芸術論がさっぱり理解できないビオラ。

断ると面倒そうなので任せることにしました。

ビオラは鏡の前に座って今の自分を見つめています。

今でも冷酷で邪悪そうなのに、セイバンのメイクでさらに悪役っぽくなるのかと心配になるビオラ。

兄ビチェンに剣を出したビオラ

その時、誰かに後ろから肩を叩かれました。

ビオラはとっさに短剣を取り出し反撃してしまいます。

剣など使えないはずなのに、本物のビオラが出てきてしまったのかと焦るビオラ。

やってきたのは兄のビチェンでした。

ビチェンは膝をケガしたので、薬を塗って欲しいとビオラに頼みます。

どうして執事に頼まずに自分のところにくるのかと思うビオラですが・・・。

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養女の役をうまくやり過ぎました21話の感想＆次回22話の考察予想

新しい登場人物セイバン・マルコスは、ド派手な外見と性癖で周りから変態のバカ扱いされていますが、原作を知っているビオラはセイバンがかなり優秀な人物だと知っているのですね。

セイバンに気に入られたようなので、これからビオラの味方になってくれそうで一安心です。

セイバンのメイクでビオラが更に邪悪になるのかと思うと楽しみですね。

まとめ

今回は漫画『養女の役をうまくやり過ぎました』21話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

養女の役をうまくやり過ぎましたの21話のまとめ

セイバン・マルコスの外見や性癖を批判せず、能力の高さを評価するビオラ。
セイバンはビオラを気に入り、晩餐会のメイクは自分が引き受けると言い出しました。
兄ビチェンがビオラの元へやってきますが、とっさに短剣で防戦してしまったビオラ。

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